ラコールの話
息子の食事は、ラコールNF配合経腸用半固形剤というものです。
胃瘻の管から薄い桃色のドロドロの液体状のものをシリンジを使って入れます。
人肌に温めて、味噌や「菌ちゃん元気っ子」という粉末や塩を足して、胃瘻から入れます。
300gのドロドロなんだけど、成分は乳カゼインと書いてあるほか、生きるために必要な栄養素が全部入っているのだそうです。
味気ない食事だなあとは思うものの、必要な栄養素が入っているので便利です。あれこれ考えなくていいしね。
息子の身体は、信じられないほどの塩を必要とするので、それらも混ぜているのです。
「菌ちゃんげんきっ子」は、ふりかけみたいなもので、典型的な、身体にいい食品です。
「溺れる者はわらをもつかむ」心情で、混ぜて入れています。効果はわからんです。
体質的に乳カゼインがダメな人は、どうなるんだろう。
分かりませんが、違うのが用意されているんでしょうね。
また、息子は、ここのところ二日ほど夜中も起きていて、まるきり元気です。
いつ寝るんだろうと思いながら付き添っていますが、わたしが寝そうです。
こんな感じに毎日が過ぎて行きます。


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