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2025/05/30

むすこの難病

息子の難病については、お伝えしてきていますが、

線維腫症2型という難病です。聴神経に腫瘍が出来る疾患とあります。

実際は、身体のどこにでも良性の腫瘍ができるもので、

とくに脳のなかにも出来るので、脳外科で

何度か手術を繰り返してきました。数えるのを忘れてます。

 

治療としては放射線治療も、コロナ禍の中、やりました。

効果があったのかは分からないけど、あったことにしています。

で、なんで、この話題かというと、

最近、また腫瘍が育ってきてるんじゃないかと不安を覚えるからです。

 

もはや調べてみることも出来ないし、自宅介護をほそぼそ続けるだけですが、

なんとなく腫瘍が育つ気配がするのが、嫌です。

嫌だけど仕方がないので、厄介物を抱えて生きるしかありません。

 

そこで、まあ、人生って、こんなものだよ、という気がする毎日なのです。

 

何万年、何億年と続く生命の営みのひとしずく。。ぽたっ!

久しぶりに日記を書いた。。日記、って@@

 

 

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コメント

〉この世に完璧、完成はない。

このことは完璧ですか ?

意見を再構築して、完成させてください

投稿:  春間 則廣  | 2025/06/10 12:24

〉願わくば、考える腫瘍であってほしい。

願わくば、腫瘍の考えを理解できるように精進してほしい

投稿:  春間 則廣  | 2025/06/02 13:55

マニカナ先生、春翁、こんにちわ

がん細胞は常に生まれていて、悪性のがんになるのを常に防いでる人体の機能って面白いですね。
おそらくは他の生物も同じなのでしょう。

この世に完璧、完成はない。
昨日テレビでガウディのサグラダファミリア教会をやってましたが、一神教でもこの世に完成はないということを言ってて、人間は考えることは似てるなあと。

太陽系の惑星も真円の軌道かと思ったら楕円軌道だったり、数学的に完璧なように見えて完璧ではない、でもわりとすごいバランスでちょっとでも崩れたら地球に生命はないかもという危なさで面白い。

物質を超えたところに造物主がいるのか薬師如来がいるのかアートマンがいるのか楽しみに智慧をここ掘れワンワンですな

投稿: カエル | 2025/06/01 11:55

> 気がつくまでは  存在はない
>     がん細胞 のない 動物は(地球上には)いない

気がついてないので存在はない、といえるかもしれない。
「がん細胞のない動物はいない」とすれば、気づいているんですね。

気づくとき、それはある。
気づかないとき、それはない。

なるほどぉぉぉ

投稿: mani(管理人) | 2025/06/01 05:31

> 今のところ、がん細胞はわたしにはないと思うんだけど

   気がつくまでは  存在はない

    がん細胞 のない 動物は(地球上には)いない

   ない と 思うときには ない ( ことを思う )
               けれども
  気がつくこと が  できれば   あるとわかる

投稿:  春間 則廣  | 2025/05/31 18:10

カエルさま 腫瘍で思い出した!

今のところ、がん細胞はわたしにはないと思うんだけど、「これって、がん化したのかな」と思うことがありました。

というのは、右足の外側に、わたしはこだわりを持ったまま、意識の中でこだわりを追求していました。
そしたら、ほんとに脇にマメというか魚の目というか、そんなものが出来ちゃったのです。

その前には、アートマンはいないという意識を持てば善かったのに、間違えてそこにこだわりを持ってしまったのです。そしたら、マメが出来ちゃいました。。
ヨーガ学派の思想を真面目にやったせいかもしれない。

そこで思うんだけど、「病は気から」を信じます。

投稿: mani(管理人) | 2025/05/31 07:56

マニカナ先生、おはようございます

まずは安定的な共存
腫瘍にも生老病死があるので
考えて悟りをひらいてもらいましょう
マーニプッタにも腫瘍に仏法を説くべし、べし

腫瘍さんは即入滅で、マーニプッタはお釈迦様の道ですな

投稿: カエル | 2025/05/31 07:30

カエルさま こんばんは。

>おもしろきことも無き世をおもしろく

良い句だなあ。。そんなもんだな、という気がしてきます。

願わくば、考える腫瘍であってほしい。
この肉体に共存共栄しようと考える腫瘍をめざせ!

どっちも恒常不変ではないのだからね。

投稿: mani(管理人) | 2025/05/31 03:00

マニカナ先生、こんばんわ

人間の営みはシジフォスの労働か
賽の河原の石積みか

おもしろきことも無き世をおもしろく
という高杉晋作の辞世の発句がありますが、お釈迦様のあのはぐらかし論法や喩えには面白さがありますね。

寂静に達しても入滅しない
ひとつには笑いがあるのかも

誰一人の肉体も恒常不変ではないし
どんな腫瘍も恒常不変ではない

生きとし生けるものが幸せでありますように

投稿: カエル | 2025/05/30 23:56

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