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2024/11/20

直証しながら進む道(菩薩道)

そういえば、と、またまた昔の話題を引っ張り出す。

日記は毎日書くもの、というけれど、三日坊主すらできないわたしは、どうしようもない。

三日坊主というのは三日は書くということだからなあ。。1日で終わる私には、ハードル高いっす。

 

雪が降って昨日は寒かったけれど、今日もあいかわらず寒いです。

「稲芋経」を読んでいます。

 

読んでいると、道元が浮かんできた。

彼の「現成公案」は、稲芋経から来ているのか。。って思いました。

道元は中国語が堪能だったから、そこを通じて仏法(空)を手にいれたのね。

なるほどぉぉぉぉ。

 

こういう風に何を読んだから、身となり骨となったか見えてくるのが、

仏法の分かり方なんだなあと思う。

 

縁起を見るものは法を見る、法を見るものは仏を観る

繋がっていって、あるとき、全部氷解する。。という風にして分かるのが、

仏法なのです。

だから、根拠を示しても、根拠だと思われないかもしれないのです。。空だからね。

 

だけど、なぜか、わかる人にはわかるのね。

仏法の不思議

 

アートマン(我)をもつ人には、なかなか分からない。。エビデンスのない道。

いや、エビデンスがないのではない、しかし、あるのではない、そんな道。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

  私も読み返しました

觸は受を縁じ 受は愛を縁じ 愛は取を縁じ 
取は有を縁じ 有は生を縁じ 生は老死憂悲苦悩を縁ず
  衆苦聚集して大苦陰と為り 因縁を作る

欲楽の父母の精気衆縁和合の故に名色の芽を生ず
    主無く 我く 造無し 寿者無し
猶し虚空の如く 幻の如し
  衆因縁和合よりして生ず


  識  実  仮にして衆縁和合して生ず
 次第に 諸根の
     識 を 生ずること(実)も
亦是の説の如し


投稿:  春間 則廣  | 2024/11/21 06:25

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