何か善いこと
ブッダは、29歳の時、何か善いことを求めて出家した、と自ら語っている。
つまり、「善いことを求めた」というのが最終目標になっているのです。
それを読んで、ブッダは理論的にはほとんど完成していたんだな、とわかります。
いつでも悟れたけど、あえてカピラ城に生まれることを望んだかのようなのです。
誰もが求める甘い道(うまい道かも)を選ばなかったゴータマ。
だから、かれは、厳しい道(時の道)を選んだ。誰でも、繰り返してやり直せる道を選ぶだろう。
しかし、かれはちがう。かれは時に従って語る、待ったなしの道を「縁起」と名付けたのだ。
だから、かれは、カーラ・ヴァーディン(時を語る者)と言われる。
ふうん、そうなのか。。自分で書いて自分で納得しているなら、世話ないね。
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