楽と苦
「人生楽あれば苦あり」とはよく言ったもの。
楽と苦に気づく人生になってしまう。。
そういうもんかな?
そういうもんだよ。
楽を求め苦を避けるのが生き物だと。
ここに三つの分類が出てくる。楽と苦とどちらでもないのと。
楽を求め苦を避けるのがふつうの生き物。
生き物には四つの生まれ方がある。
卵から生まれる、しめった処から生まれる。胎から生まれる。突然生まれる。
ボンと生まれるのは化生という。神さまなどの生まれ方。
この世には七つの世界がある。天空地の三界の外、四つ。
3×4×7は、84
84に関わる数字が、仏典やインド哲学では登場してくるのは、こういうわけなのか。
感受の世界に区切って語るブッダ。今さらですが、感謝してます。
よくぞ、説いて下さった。しみじみしちゃうな。
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コメント
≪…ボンと生まれるのは化生という。神さまなどの生まれ方。…≫は、自然数だ。
わらべうたの「さよならさんかくまたきてしかく」にその淵源とし、〇△▢の縁起を掴む。
投稿: [コンコン物語]([数のヴィジョン]) | 2024/06/03 06:43
*
> 楽と苦に気づく人生になってしまう。。
気づき方 には 二面がある 「 楽 」 と 「 苦 」
> そういうもんかな?
「 楽 」 とは わかりやすく “やさしいこと”
> そういうもんだよ。
「 苦 」 とは 苦の中で 見出すこと( 「 楽 」 )
> 楽と苦とどちらでもないのと。
どちらでもないの のこと を 詳しく尋ねたい
わたしの理解 ( 「 理 」 ) では
そのようなこと ( 意味 ) を
「 中道 」 と 呼ぶ
「 中道 」 でもないこと ・ 「 中道 」
「 苦 」 であること
「 楽 」 という 意味 は 何処にあるのかな ?
・
投稿: 春間 則廣 | 2024/06/02 06:35