« 桜に寄せて | トップページ | 花とことば »

2011/05/20

急がばまわる、目が回る

003
今年の桜は、すぐ散ってしまうと思って、
先週、あわてて撮っておきました。

006
おまけです。もう一つ。

予感は大当たり。

このとき一瞬の満開でしたねぇ。
今では、もう大半散ってしまいました。

あっという間に

花は盛りに、月は隈なきを見るものかは。。

となりますね。。

花の命は短いです。

今では、濡れた歩道に、花びらが、
さびしくはりついているのです。

人生ってね、こんなものよね。。

はあぁぁぁ~~~
 
 


ですから、
まあ、次の花を見ましょう。
レンギョウです。

あらま、げんきんなやつ、っていわないで。
011

ついでに、ユキヤナギもサービスしちゃお。
015_2


さて、

道場では、
「無我」 ということばや
「非我」 ということばが
飛び交って、かまびすしいです。

いろんな説が、根拠なく飛び交うので、
だんだん、わからなくなってきました。

あんまりいろいろあるので、

なんだか、もう、どうでもよくなってきました。

あらま、そりゃ、困ったわい。


「自己(attan)」ということばと
「わたし(aham)」ということばとが、ごっちゃです。

名詞に否定の接頭辞のついた
「自己ならざるもの(anattan)」という名詞と
「(それは)わたしではない」という文とが、ごっちゃです。

何か、変な、いやな感じですよね。
混乱をそのままにするのは、よくないよね。


なので、

『サンユッタ・ニカーヤ』でも、少し

訳してみよう。


急がば回れ、っていうし、

時間もないけど、こういうときこそ、

地道に行くことにしよう。。。

な~んて、

チョー忙しいときに限って、
どうして、こういうことを思いつくのか。。。
まったくもって、わたしの悪い癖。


原稿の締め切りもあるし、
仕事もどっさりあるし。。。

いいじゃん、いいじゃん、気にするな。。おいおい。

どうせ、短い人生だもの。

先週咲いて、今週散ってく桜と同じ。

え?
なに?

全然、似てない!
桜と一緒にするのは、ずうずうしい、ですって。

失礼しました。

じゃ、じみな野草で、人生を彩るわ。
007
キバナノアマナと申します。
絶滅寸前っす。。

え?
なに?

似てる!って。。。こらあ。

|

« 桜に寄せて | トップページ | 花とことば »

コメント

お!クマちゃま、っす!

略しすぎなご挨拶でごめんちゃい。
ミラレパさまのすてきな歌をありがとう。。

まったくだわねぇ。

>我は慈愛と悲愍とを思惟して
>自他を執することを忘れてしまった

ここは、すばらしいですね。
こんなになれたら、最高ね。

>幻身に寺を作り作って

というのも、いかにも納得のフレーズだし。

>論の証語は教師が説明せよ

ほんとにね。
なんだか、議論にあきてきた感じが、苦しみを生んでくわね。

クマちゃま、いい歌をありがと。

どうでもいいや、と思えたらいいんだけど、これで混乱する人も出てくるかなぁと思うと、ついつい、あれこれ何とかしようと頑張っちゃう。。。貧乏性なり。

でも、わかることは、ね、ほとんどの人は「わたし」「自分」を捨てられない、ってこと。
ほんと、仕方ないことだ、って気もするわね。。

だからこそ、ミラレパさまの歌が沁みるのであ~る。

さんきゅっ!

投稿: 管理人エム | 2011/05/23 00:14

あらっ、クマちゃん!
ちょいおひさ。
クマちゃんに呼ばれちゃうとイソイソ。

え?もう梅雨に入っちゃったんですか?
そんなことツユとも知らず、、、という定番季節ボケをアタマに。

でね、ムガムガヒガヒガしてるお話ってぇ~

『これは私のものではない』、『これは私ではない』、『これは私の我ではない』
ってゆぅー三種の説明がでてくる後わぁ~だいたい

「このように如実に、正しく、慧が見られるべきです」
ってなフレーズ入ってませんでしたっけ?

なんかぁ~このように述べられる「理由」ってのも大事なんじゃないかなぁ~って思うんですけどぉ~。んでも、それにきょーみなかったら、ムガムガヒガヒガのお話が苦にならないんでしょーけどぉ~。

> ミラレパさまみたいに、思い切って絶滅しちゃったら、楽かも??

もぉ~ぅ、滅っしちゃえっ!(はぁと)

投稿: おちゃらけ | 2011/05/23 00:06

エーム・セーンセ♪ こーんばんは♪♪
(& だーい好きな、おちゃらけお姉さまもね!)

こっちはもー梅雨みたい。でも、北海道はみじかーい春なう!
花のいのちはみじかくて、ですね。(しみじみ。。)

>なんだか、もう、どうでもよくなってきました。

ほんと、ほんと、もー、どーだっていいんじゃないかしら?
ぐちゃぐちゃしたことはほっといて、ひとり野原をルーンルン♪♪ これって、案外、センセのバイブル『スッタニパータ』っぽかったりして。。
(でも、センセの遊行は本のなか、言葉のなか、だから、やっぱ、調べごとも、しゃーないのかしら??)


ミラレパさまが学者に論争をしかけられたとき、歌われたお歌を、レトロな河口慧海先生訳でおとどけしますね。。

"翻訳師マルパの御足に礼したてまつる
仮語を離れることを加持したまえ

聖上人の加持がこころに入って
心が動揺に害さらるることを受けない

我は慈愛と悲愍とを思惟して
自他を執することを忘れてしまった
……
この生と来生を平等に思惟思惟して
生死の怖畏を忘れてしまった
単身に証解を守護して
親戚朋友の面目を護るをは忘れてしまった
修練をこころに結んで
宗義の主張は忘れてしまった
……
現象を法身と思いおもうて
妄想分別の思いは忘れてしまった
……
幻身に寺を作り作って
宗派の寺を忘れてしまった
絶言を証に摂取して
語の証義は忘れてしまった

論の証語は教師が説明せよ"

最後の一行は「こんな私ですから、議論は、先生であるあなたがなさって下さい」という意味ですね。

>絶滅寸前っす。。

ミラレパさまみたいに、思い切って絶滅しちゃったら、楽かも??

投稿: シャーンティクマーリー | 2011/05/22 21:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 急がばまわる、目が回る:

« 桜に寄せて | トップページ | 花とことば »