« 涅槃寂静への道、ご案内します | トップページ | 人間、攻めの姿勢ですよ、攻めの。 »

2005/02/20

ヨーガよもやまばなし

昨日は、降りしきる雪の中を出かけ、ヨーガのみなさんとのお話でした。
ああ、よかった!
受けたわ。
すごく注意深く話を進めたので、けっこううまいこといったような気がする。
(そのわりに漢訳経典の漢訳のやり方なんか話して大いに脱線したが…時間の半分は脱線してた…かも)

現代人が、欲望に振りまわされ、揺さぶられ、従わされている姿をあれこれ語ったのがよかったかな。
「好き勝手」にするのが自由だと思っている、例の現代の若者の話も混ぜ込みながら話したら、けっこう納得ものでした。
コマーシャリズムは消費を煽る。
(「欲しいときに買わないとなくなりますよ、支払いはあとでもいいんですから。」)

学校は「自由」という言葉を「好き勝手」の意味で使い、そう教える。
(「整列!自由に動き回るな!」「この時間は自由行動になります。」とかね。)

どうしても「好き勝手にする」というのが、自由意志を発動することだとなってしまうのは無理ないのかなぁ。

でもその結果…
我慢できない欲望。
欲望のままに行動。
さらに膨らむ欲望。
コントロールできない自分。
満足できない自分。
不幸な自分。

現代人はつらいのです。

なんて話を。
あとは、ヨーガの心の制御へと話がふられるのでありました。
そして、自己・身体・心の構造あれこれ。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@
それと、わたし的に、あらたに進展があったのであった。
(やっぱ、シヴァ神にはお祈りするモンね。)

『ヨーガ・スートラ』は4-5世紀の作と言われていますが、
その前、そうねぇ、紀元前後あたりからその辺までヨーガの学派がどうであったか、
あまり知られてないように思うのよ。
いろいろ見ても、詳しい説明が載ってないしね。

そして、『ヨーガ・スートラ』っていうのは、4章から成り立っているんだけど、
それらの中身が部分部分バラバラで統一性ないので、
いろんな部分を寄せ集めて一つの教典としたと言われているの。

八支ヨーガの部分が一番古くてあとつぎはぎ…って感じです。いい加減ですみません。
サーンキヤ思想はモチ、下敷きにしてますが、仏教の影響も強い。

いったい誰がどんなことしてまとめたんでしょうか。
管理人の意見では、ヨーガをやってる人は実践には強いけど理論は得手ではないから、
いろんな説が出回って、哲学的に確立してきた頃に、いいとこ取りした感じはあると思う。
つぎはぎしてるのも、そのせい。

ま、ここまでは誰でも考えることだろうと思うんですが、
どうもこの『ヨーガ・スートラ』に一枚かんでいるのがニヤーヤ学派の思想じゃないかって気がするのよ。
ごく一部なんですけど。
このあたり、まだまだあやしいので何とも言えないんですけど、
もうちょっとシヴァ神にはお団子でもお供えしてみれば、
もっとなんかひらめくかも…って、なんじゃ、そりゃ。

ふうむ、何か見えそうな予感…だけど、予感だけか。
それでも突破口を見つけたので、そのうち何か言えるかも。
期待しないでね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

さあて、今日は、もう今週なのね。(よく考えちゃダメよ、この文。)
パンクしっぱなしの日程は今週にずれ込むだけだった。
なので、今週もめちゃくちゃ忙しいだけだっ!

|

« 涅槃寂静への道、ご案内します | トップページ | 人間、攻めの姿勢ですよ、攻めの。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヨーガよもやまばなし:

« 涅槃寂静への道、ご案内します | トップページ | 人間、攻めの姿勢ですよ、攻めの。 »