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2004/12/19

インドの哲学は癒し系?

日記書いてたのに、ちょっと他の用事が入ってそっちに気をとられていたら、全部消えてしまった。
アップ寸前だったのに、おしい!

もう一度、書くってのもね、って思うが、
でも、師走の暮れの喧噪を前に、しみじみもう一度書くか…締め切りの原稿放っておいて(こら)。

ま、暮れは何となくせわしないですね。
誰もが小走りに用を済ませようと、あせあせと動き回っています。

そこで、つい先日、ある人としたおしゃべりについて一言。
ストレス多く忙しい現代社会、ついつい目先のことにだけとらわれて、毎日毎日の暮らしに追われる。
これが現代人の生活です。
おしゃべりをした人には、かつて下宿人さまとの共著『ビックリ!インド人の頭の中』を差し上げたことがあります。

律儀なその人は、読んで丁寧にいろいろコメントをくれたのですが、いまだその本を読んでいて
「毎日あくせく目の前の事で精一杯だから、こういうインドの自由な思索の世界を知るとほんとにほっとするんですよ」と言ってくれました。

「空想の世界や思索の世界でこれほど自由に遊べるなんて」、っということで、西洋の哲学・思想とはまたちがったおもしろさもあるようです。
ほんとに素朴に、そして、限度なくいろいろ考えられるかぎり考えている、そんな姿勢が新鮮らしい。

さかんにほめてくれて、こちらもビックリ!
肩肘張らずに、読みたいところだけ、日頃の憂さを忘れて驚きながら読めるのがいいんですと。

ほお!そうなんすか?

そう言われてみれば、前にヨーガでみんなにインドの話をしていたときにも言われたことがあった。
「毎日、すごく忙しくて、考える間もなく日々に仕事をしているから、こんなインド哲学の話を聞くと、心底ほっとします。」
やつれたヨーガの人を見て、「そうかぁ、わたしもいいことしてるんだ」って思ったのよ。
「ヨーガやって元気出してね」って言いそうになったけど、ヨーガを教えていて忙しくて疲れてんですから…なんと言えばよいものやら。

話もどすと、つまりは、インド哲学って、現実離れしてるってことね。

ふうん、『ビックリ!』書いてるときは考えもしなかった。
この本が、こんなに癒し系だなんて。

めちゃたいへんだった。わたしはね。けっこう絞り出した感じはある。
どんな思想、どんなトピックが、インドオリジナルだろうか、って、けっこう悩んだんだけど。
だから、「ああ、はやく書いて癒されたい」と思いながら、書いたのよ、じつは。

世の中わからないわねぇ。
変なこと書いてるかな、って思ったけど、そうでもなかったのかしらね。
あ、変すぎて変に見えないのか…。

しかし、おしゃべりしたその人が『ビックリ!…』でほめてくれたところはね、大半というか全部下宿人さまの書いたとこだったす…さびしい~。

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