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2004/12/01

世界でもっとも謙虚な男

はぁ、疲れました。
二日続けて仕事にいくと疲れますわ。

頭が論文頭なもんだから、いちいち授業頭にするのがたいへん。
しかぁし、無駄に授業をしないのがえらいとこなの。
授業しながら、今度は新しい授業のネタも一緒に考える、っというなかなか器用なことをする。
だって、もうゆったり予習する暇ないんだもん。

その上、来年の論理学の講義の内容もアイディアを考える。

えらいぞ!我が人生に無駄はない!

そして、テキパキっ!帰りの汽車で論文の見直す…あれ…みなお……寝てたわ。もう、駅に着いちゃった。
テキパキ生きているようで、抜けてるわね。

さて、どうせテキパキしてないんだったら、いっそゆったり、この前読んでた『天才スマリアンのパラドックス人生』でももう一度読んでなごむことにしましょ。

スマリアンのジョークの話の中で、これ読んだとき、あ、って思ったのよ。

こんな話。

世界で最も謙虚な男のジョークです。
彼は、いつも次のように手紙に署名した──「謙虚な男より」
さて、ある日学生が教授にたずねた。「この男が自分の手紙にこんな署名をすること自体、彼が謙虚だという事実に矛盾するのではないでしょうか?」
教授「君はわかってないね。彼は謙虚なのだ!本当の謙虚さが魂に入り込むと、もはや彼はそれを美徳とは考えないようになるんだよ!」

この「謙虚な男」っていう人の代わりに、お釈迦さんをおいてみたくなる!

そんな話。

世界で最ももの知りなお釈迦さんの話です。
お釈迦さんは謙虚さゼロで言った──「わたしは一切を知る者である」
さて、ある日学生が教授にたずねた。「お釈迦さんがこんな風に一切を知ると言うことは、そのこと自体みんなは知りえないのだから、彼は物わかり悪いのではないでしょうか?」
教授「君はわかってないね。彼は一切智者なのだ!本当の知恵が脳に入り込むと、もはや彼は何を知っているかなど考えないようになるんだよ!」

いまいち?どう?おもしろくなかった?

むずかしいなぁ。この謙虚な男とお釈迦さんどっかすごく似てるんだけど。
もっとうまく落ちがつけられないのは、それが何だかわからないからかな。

眠くてさ。一切無知者なりぃ。

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