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2016年7月24日 - 2016年7月30日

2016/07/28

『スッタニパータ』と龍樹とわたし

しばらく写真もとっていないので、
なかなか、ブログの更新ができません。

なので、ふたたび、
『『スッタニパータ』と大乗への道』の写真をあげて、
これを、話題にしてみます。
Photo_2

この本を読んでくれた人で、

確かに「大乗仏教」の思想が、ブッダの口から語られている
と、見てくれた人もいるようです。

が、

ぜんぜん、そう見えない人もいるようです。


ぶっきょうだなあ~~


って、すごく思いますよね。

このちがいだ。

見える人には見えるが
見えない人には見えない

これが、ぶっきょうのぶっきょうたるゆえんです。

経典は、人を煙に巻くような
煩悩のある人をまどわすようなところがあります。

でも!

これは、本当は言い方がおかしいのですが。。
 「煩悩のある人をまどわす」 ように見えるのは、
経典には、徹底的に無我や空の法が行き渡っているからなのです。

だから!

自分の煩悩に自分がまどわされてしまうのです。
経典は、無我で空の実践結果だから、
勝手に、みんなが思い思いに読んで
思い思いに煩悩を発露するのです。

おもしろいなあ。
不思議だわ。

note 私が両手をひろげても、
  お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
  地面を速く走れない。 note


      ◇◇◇


わたしは、
龍樹が、ブッダに出会って
何を見てきたのか
すごくよくわかる
ような気がするのです。

龍樹は、般若経典から学んで
空を説いた
という人がいるけれど、
本当は、そうではないことを
わたしは、知っています。

龍樹は、ブッダの直説から
学んだ 直弟子なのです。

般若経典は、龍樹のお兄さんみたいなもんだ。

龍樹は、
般若経典からも
浄土経典からも
法華経からも
学んでいます。

でも、龍樹は、
生まれた場所は
「如来の家」で、
住んでるところは
『スッタニパータ』 なのです。

『スッタニパータ』「八偈品」は、
四句分別が基調にあって、
そこに
「一切」が、あるのです。

ここをしっかりつかんで、
龍樹は、「如来の家」で育ったのです。


だから、龍樹は、大乗のお兄さんたち(大乗経典)と一緒に
歩んでいるのです。

note 私が体をゆすっても、
  きれいな音はでないけど、
  あの鳴る鈴は私のように、
  たくさんな唄は知らないよ。 note 
                      

夏休みは、『スッタニパータ』の第五章に挑んでみよう。
他にも、宿題いっぱいあるけど、ね。

notes  鈴と、小鳥と、それから私、
  みんなちがって、みんないい。 notes
(金子みすゞ 「わたしと小鳥と鈴と」)
                     
ブッダと、龍樹と、凡夫のわたし

みんなちがって。。。みんな。。。よかったっけ な?

Dsc02056s
だいぶ前に撮った写真で、がまん。

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