« 2014年10月26日 - 2014年11月1日 | トップページ | 2014年11月16日 - 2014年11月22日 »

2014年11月2日 - 2014年11月8日

2014/11/08

『空の発見』その後は、うつろ

白と青の本です。
Photo
自分で撮った写真が、黄色っぽかったので、
ネットからとりこんで、あらためてご紹介します。

どこか、牛の身体の模様みたいな感じもしますね。

「そらのはっけん」って、なに?

って、妹が言ってました。

うーーーーーん。。そらかあ。。


仏教にとっては、あまりにも有名なことば


         (くう)


しかし、知らない人は、知らないことば  空(くう)

          ◇◇◇


この本について、いちおう、著者ではありますが、
感想を述べたいと思います。


というのは、著者だったことを、すっかり忘れてる このわたし

はっきり言って、わたしは、
「うつろ のまんま 今日に至る」 
という状態です。


諸行無常が、これほど、よく効いている本も珍しいです。


自分では、章ごとに、書いてしまうと、
そこで、いったん自分が終わる のです。

あらたな章が始まると、自分が生まれ、
書き終わると死ぬ

それを、18回くり返して、18章の本ができました。

もう、疲労困憊しました。

一冊の本を読むのにも、18回輪廻しなくちゃならん、
ってのは
本気できついです。
自分の本なのに、読むのに、何日もかかりました。
やーーー、もう、やだ、この本!
って、感じです、あたまが、爆発しそうです。


最初は軽く考えてました。
今まで書いたものを、整理して並べるだけだ、と。

やってみると、とてもとても、
そんなわけにいかないことが明白になりました。

仏教のおそろしさが身にしみます。
「空」の限界のない奥深さが恐怖を呼びます。

         ◇◇◇


「空(くう)」というのは、本気でかかると、けっこう怖いものだと
つくづく思います。

空(そら)を見上げて、空(そら)の青に吸い込まれる
そんな怖さがあります。


形がない
縦も横もない
色がない
大きさも量もない

なのに

どこからでも入っていける
どんな所にも穴が空いている
その上
どことでもつながる

油断すると
すぐに混乱し乱れる

慎重に慎重にいくと
きれいに並んでどこまでもいく

流れているようで
大きく溜まったプールのようで
あふれてくるようで
逆に見ると
寄せてくるようで

中に何もないようで
中から何でも出てくる


これが、「空(くう)」 です


いやだよ、こんなもん、まっぴらだ
と思うのですが、
はっと気づくと、そこにはまってる


これが、「空(くう)」 ですね


      ◇◇◇


自分としては、悟りました。完全に!

龍樹にだまされたと思います。

こうなる運命だったのかもしれない、と諦めの境地です。

ま、一応、「悟った」し
ま、一応、「境地」にも到達したし、

よかったかな(泣)、って。

半分冗談のような、半分本気のような ところです。


『空の発見』は、実に、著者にとって、
名前のとおり、「空」の発見につながりました。

その中では、発展的に見ると、
おそらく、

第8章 「般若心経は間違いでない?」

が、さらなる発見につながっていくのではないかと
思っています。

いざ、マントラへ、という道も見えますね。


     また、


部派仏教
大乗仏教
(真言)密教

という三つのだんごが
中空の「空」の串で貫かれる

というところに、さらに

空のお釈迦さんを、紐にして
串の跡に通してみたい

だんごネックレスを

作りたい

そして、
みんなの首にかけてあげよう

いざ、法華経へ、という道もある。。

って、さらに、深みにはまる自分
Dsc00917s
朱と白は、マントラへの道かなぁ


| | コメント (26) | トラックバック (0)

« 2014年10月26日 - 2014年11月1日 | トップページ | 2014年11月16日 - 2014年11月22日 »