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2014年8月10日 - 2014年8月16日

2014/08/10

暦の上とは、北海道の上で、ということなんだな

立秋を過ぎたら、北海道はとつぜん涼しくなりました。
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暦どおりに、秋っぽいです。
でも、この写真は、ちょっと前に撮ったものです。

それに、あっという間にもう10日。
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この時の速さは、何だろう。

竜宮城に行った浦島太郎並みのスピードで、時が過ぎますね。

しかし、新しく出る本の方は、しばらく時間がかかりそうです。
まだ、数ヶ月先のようです。


なんとなく、物事には、 時機 というのがありますね。

この本は、「空」ということに焦点をあてているのだけど、
『サンガジャパン』の寄稿文を集めたものなので、
話題がばらばらで、
何か、自分としては、
しぼりきれないような、消化不良のような感じがしていました。

その感じが、ようやく抜けてきているので、
だんだん、本として形になってきている、ということかもしれません。

実際には、出版社の事情で遅れているようなのですが、
でも、なんだか、わたしの気持ちと合っているので、
わたしの気持ちの状態が、出版社に影響をおよぼしているのかも。

テレパシーで、出版って決まるのかな。。

また、読者のみなさんの気持ちが、「読もう」という風に
向かってくれないと、本というのは出ないものだから、
そういう意味でも、熟すのを待っているのかもしれないですね。

どう思う、龍樹くん? 


        ◇◇◇


さて、「龍樹」の名前が出てきたところで
龍樹の話題をさりげなく。

『スッタニパータ』を地道に読んでいると、
これは、龍樹が、熟読した経典だということがわかります。

これだったのか!

という感じが、どんどんしてくるので、
もっとよく読まなくちゃ、ならんのです。


スッタ(短い文章)にこめられた法のエッセンスを、
吸い尽くした感のある龍樹の論。

経典の一語に、無数の意味を見出す龍樹。

ブッダの法を、生かし切る術を心得ている龍樹。

論理だけではない、そして、もちろん倫理だけでもない、
インドラ網の目のようにめぐらされた縁起の鈴を
全部知ってる龍樹。

ブッダのように
龍樹もまた、知れば知るほど、深くて底がない。


くめども尽きぬ泉のような智慧がある。。

これかな、「言語で言い表せないもの」って。


言語で表された経典の中から
言語で表されないものを

導き出すのが、仏教のわざ。。。

それは、たとえば、規則だっているけど、乱雑にも動く
こんな形や
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こんな形に表れている。
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何言ってんだかね。
だいじょぶかしら、管理人の頭って。。


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