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2013年12月22日 - 2013年12月28日

2013/12/27

『サンガジャパン』Vol.16 「怒り」 

Photo

『サンガジャパン』の、今回の特集は、「怒り」

これは、まあ、何と言いましょうか、
テーラワーダ仏教での、スマ長老さまの

『怒らないこと』という書の大ヒットで、
もう、何も話すこともないような気がしますが。。

どうでしょうか。


今回は、わたしも寄稿したのですが、

とても苦しかったです。


怒り。。。怒りかぁ。。怒りねぇ。。

という感じで、自分の中では、怒りはなんとなく近寄りがたいのです。

怒るより、怒られる人生の方が、多いせいでしょうか。。


      ◇◇◇


ほんとに頭を使ってきたのは、

どうやったら怒られないか、とか、
どうやって相手をなだめるか、とか、

そんなことだったような気がします。

あまりうまくはいってないとは思うけど、
努力したのは、そっち方面のような気がします。

だいたい、たまには自分も怒ってみようと、
怒ってみると、
かならず、「怒ってはいけない」と、さらに怒られます。

ほんと! そんです。

怒りと相性が悪いのだと思うのです、わたしは。


だから、考えたのです。


世界が一番怒りに満ちていたのは、いつだったのだろう。

多くの人が、怒りに満ちて動いていたときは、
いつだったのだろう。


それで、


ローマ時代、カリグラやネロという皇帝の支配した頃、
世に出た哲学者セネカを取りあげてみました。

セネカの『怒りについて』(岩波文庫)を中心にして、
当時渦巻いた「怒り」を検討しています。

セネカは、あのネロ皇帝の時代に、

ローマ版「怒らないこと」というのを書いているのです。

えらい人って、どこにでもいるんだなあ、って思います。

セネカも、怒られっぱなしの人生だったのでしょうか。。
それとも、あまりに怒りばかり見て、イヤになったのでしょうか。


     ◇◇◇


怒らないでいるなら、どんな世界であっても、
心安らかでいられます。


223 怒らないことによって、怒りに打ち勝とう。
善いことによって、善くないことに打ち勝とう。
布施をすることによって、物惜しみに打ち勝とう。
真実によって、虚偽を語る者に打ち勝とう。
                 (『ダンマパダ』)

やっぱり、これかな。
「怒り」というのは、不思議なもので、
それを「いらない」と思えば、なくしていって
まったく困らない、というのがその特徴ですね。

不思議な感情ではありますね。


     ◇◇◇


今は、ヒンドゥー教の時代区分では、

カリ・ユガという時代にあたっているのです。

正法が、わずか25%としか行き渡らない時代です。

人々は、どんどん悪くなって、悪事を平気で行い、ウソをつき、
戦争や争いが増して、道徳が廃れます。
お金のために人はなんでもするようになり、
世の中は殺伐としてきます。
さらに、自然においても災害などが多発します。


たしかに、カリ・ユガの時代といわれると、そんな気がしますね。

でも、どんなに世の中が乱れて、不幸が蔓延しても、
正法が、ゼロになることはないのが、救いです。

25%は、人の心の中に、正しい法が残っているのが、うれしいです。

まあ、この25%に希望を託して、
来年も、また、がんばりたいですね。

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それにしても、日記がどんどん、
しまらなくなってきて。。困ったわ。

まあ、怒らないで読んでね。

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2013/12/24

星に願いを(なんでこんな題なの。。)

サンタさんです。
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ちょっと前に撮った写真なので、まだ、雪がないですね。
雪がないと、気分、でないかな?

でも、

ここ数日、ずっと雪が降って、冬らしくなってきました。
ようやくホワイト・クリスマスっていう感じです。

え、見せてくれ。。って。

ちょっと夜中だからなあ。。
こんな時に、写真を撮るのも、なんだわね、

と言いつつ

はい!
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う、さむっ!

さむ~い。。

あ、さむドン、ついでだわ。
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自分の足を食べちゃ、ダメだよ、さむ。


        ◇◇◇


宿題の、『大智度論』に取りかかっているところ。
はまり出すと、どんどん深みに行きそうです。

論書を読むのも、楽しいですね。

特に、龍樹は、やっぱり最高~~っ。

あと、『成実論』も、ちょこちょこ読んでいるところです。

これは、龍樹っぽくないので、別の人が書いたと、
すぐわかります。

ハリバドラという人が書いたと言われています。


なんか、ドラマを感じるんだわ。

『成実論』には、大事なことばがあって、
ニヤーヤ学派が言及されているのです。

「那耶修摩」 と書いてあります。

ニヤーヤ・ソーマ とか ニヤーヤ・サウムヤ などの

呼び名が想定されているけれど、どんな人たちだったんでしょうね。


この頃、ニヤーヤ学派は、成立していて、
16句義を立てていたのです。

つまり、龍樹と争った後、『ニヤーヤ・スートラ』を
編纂して、活動していた時期にあたるのです。

ハリバドラは、
龍樹と、ほぼ同時代か、あるいは、それよりわずかに後かもしれない。


もっと、何かわからないかなあ、と思って、

漢訳文献に潜り込んでいるところです。

本の中に入って、その時代に行ってみたいよね。。。

あっついインドに、いや、もしかしたら、西域?
いや、もしかしたら、ガンダーラかな? それとも、カシュミール?


ああ、できることなら、過去にさかのぼって生まれたいっすね。


クリスマスは、何もしないで、
漢訳文献の世界に浸って、
夢を見ていることにしました。


文献だけ読んでいても、たいしてわからないかと思っていたけど、
そんなことはないことがわかりました。


これは、仏教だからだと思うなあ。。

心の世界を扱っているので、そのまま、あるがままに
観じとることができるのではないかと思うのです。

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あんまり締まらない日記だけど、

ま、いいか。。

この一日は、無数の日々の中の一つにすぎないしね。

無数の星の中の、一つの星に願ってみよう。

龍樹世界にいけますように、サンタさん、お願いします。

って、何を願っているのか、ようわからんですね。

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