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2011年2月6日 - 2011年2月12日

2011/02/11

『ビッグイシュー』と雪まつり

雪まつりの氷の像です。
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これは?なにかに?
あんまりわからないワニ。。。ワニね。

でも、全部、恐竜みたいです。
大通りの二丁目の会場でとりました。

地下のコンコースのところに、
冬場になると
『ビッグイシュー』の販売ブースが設けられていて
交替しながら
販売員の方が売っています。

『ビッグイシュー』は、ホームレスの人を支援する雑誌です。

http://www.bigissue.jp/latest/index.html

立ち寄ってみると、まったく偶然ですが、
いつも駅前で売っていたKさんだーーーっ!

どうしてるかなと思ってましたよ。

「あ、やった!Kさん、お元気でした?」
「いやぁ、ご無沙汰でした」

となって、話が弾みます。

Kさんは、駅前の大丸デパートの脇で、
Hさんの後を継いで販売していました。

でも、Hさんが復帰したので、昨年11月以降

ちがうところで売ることになっていたのです。

ちがうところ?
それが、わかんないんですよ。


で、それ以降、音信不通。。。

「あれから、どうしてたんですか?」
「あれから、さすらってました。
「販売する場所が定まらず、どんどん南下して、
大通りの方まで来てました。」

「ふーーん、たいへんねぇ。。で、地下街に移れて良かったですね。」
「ええ、でも、それだけじゃやってけないので、
地上でも、立って売っています。」

「え、そうなんですか。寒いでしょう?
北海道ですから、冬はつらいですよね」
「いや、そうも言ってられませんから」

「そうか、そうも言ってられないですね、たしかに」

などと、立ち話に余念がなかったら、

雪まつりのお客さんに、道を尋ねられて、
二人で教えてあげました。

『ビッグイシュー』もよろしく。。。あら、行っちゃった。

で、こんな本もありました。

『路上のうた』
ホームレスの方の作った川柳を集めたものです。
http://ameblo.jp/hayamax7/entry-10733361950.html

もう、これが、開き直って、おかしい!というか、

おかしくて、やがて、悲しき夕べかな

というか、世の中、辛い中にも希望の光が見えます。

思わず笑いながら、身につまされて、ほろりとする
そんな川柳がたくさんあります。


★☆  ホームレス 戸籍上では 不老不死


ああ。。。現代にも、仙人はいる。。足下に。


★☆  銭湯に 入ったその日が 記念日だ


あああ。。。サラダ記念日ならぬ、カラダ記念日

こんな感じです。
あなたも読んで、元気をもらってください。税込み700円。

なぜか
ブッダの修行の様子が、彷彿としてきますから。

暑さ、寒さ、虫や雨や雪や風、人の目線、
いろんな障害があることが、よくわかります。


でも、生きるということが、ここにある。

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2011/02/09

『ブッダの実践心理学』第六巻 「縁起の分析」

Photo

「アビダンマ講義シリーズ」という副題のついた

スマナサーラ長老さまと藤本晃先生の

『ブッダの実践心理学』

とうとう、第六巻に突入です。


著者に代わって、勝手に 一言
申し上げれば

ああ、とうとうここまで来たなぁ 

って、こんな感じでしょうか。

お二人の気持ちも、こんなかな、って思います。


さて!

とうとう、ここまで来る内に

ずいぶん、アビダンマの思考方法や、
スマ長老さまと藤本先生の

講義の口調にもなれてきました。

ひたすら感動していた初期の頃に比べて
わたしも、ずいぶんいろいろ
分かってきましたよ。


今回の第六巻は、ある意味、
危険な予感のする仕上がりです。
 
 
二部仕立てで

1 摂集分別 (前章までの分析をまとめる)
2 摂縁分別 (縁起を分析する)

という項目から成っています。

1 の「摂集分別」では、

これまでの項目を統合して、
以前の分析と同じように
説くものです。

三十七菩提分法、五蘊、十二処、十八界など
なじんだ項目が出てくると、

ああ、とうとう、ここまで来たなと
また、読みながら、感慨深く思うのです。

それと同時に、

アビダンマくささというのも
少し匂ってきまして、

分析の精緻なことには、感心しながらも
いささか煩瑣な印象も否めません。

スマ長老さまも、どうも、そう思っているらしいような。。

項目の立て方に、疑問を投げているところが
若干見られて、おもしろいです。

決して鵜呑みにせず
批判的に検討しているところが、さすが長老さま


さて、アビダンマ論について、p.206に
こうあります。

================
アビダンマ論をここまで読んでくると、
アビダンマ論の特色が見えてきた
のではないかと思います。

アビダンマとは、諸々の現象を微細に噛み砕いて
分析して見ることでした。ようするに分析論です。

お釈迦さまの教えが部派仏教に分裂していったとき、
現在テーラワーダ仏教だと名乗っているグループは、
「お釈迦さまの主張は『分析を語る』ことだ」
と強調したのです。
=================

これですね!
この特色が、もう、ほんとによく出てきています。

若干煩瑣にもみえてくるのは、
ここをやり過ぎてしまっているのではないか
という感じもするからです。

つまり、教えの目的に合わせて、まとめるなら
いくら細かくても煩瑣にはならないでしょうが、
なぜ、こういう分類に成っているのか分からない
という点が出てくると、どうしても煩瑣にみえます。


この微妙に危険な路線を、進みながら、

「縁起の分析」

という、大事な大事な 部分に入っていくのです。

2 摂縁分析  です

部派の特色は、縁起を二種に分けて論ずることです。

一つは、時間を入れて

a 「原因によって結果が生起する」という仕方  (縁起の仕方)

もう一つは、同時性を重んじて

b 「原因がどのような『条件』によって結果を出すのか、
という条件の説明」  (諸縁論の仕方)

これら二つですが、

bの分析は、アビダンマの特色になっていて
ここで、ググーンと煩瑣度がアップします。


スマちゃまも、だいぶ、ブツブツ合理的ではない部分に
文句を述べつつ
解説しているところが、非常に興味深くて
しみじみしました。


結論としては、こんなアビダンマを書くくらいの達人であっても

縁起というのは、むずかしいのだ!

ということです。


正直に言いますと

スマ長老さまの、切れ味のよい、小気味のいい口調も

この縁起になると、いささか鈍っているように見えるのです。


わたしも、縁起については、もう、毎日毎日考えない日はありません。

なので、
「スマちゃま、あ、その説明。。うーーん??」
と思うところもちょこちょこあるのですが、

テーラワーダ仏教の「分析論」の枠の中で

いかに合理的に説くか

という点では、やっぱ、こうなるかな

と、

スマ長老さまと藤本先生に敬意をはらいながら

本を閉じたのでした。

~~~~~~~~~~~~~~
「縁起」について、aの分析は十二支縁起という形でまとめられるが、
bはブッダは説かなかった

というようにも言われます。

bの、諸条件を考慮するやり方を、全部否定してしまうのも

わたしは、もったいないことだと思います。

分析しきれないものを分析しているような気がしますが、
このような分析に近いことを、ブッダもしていただろうと
思うからです。

縁起は、むずかしい、

このように、ブッダは、アーナンダに言いました。

ブッダでもむずかしいのですから、これは、本気で!

むずかしいのです。


『ブッダの実践心理学』第六巻 は、


ブッダの教えの、光と影 をもっている

と述べておきたいです。

縁起の深さ が 光
能力の限界 が 影


そういう意味では、この書が、一番
わたしにとって、くりかえし読む本になりそうな予感です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
次は、雪まつりの日記を書いて、それから、ビッグイシューの話も書いて、
伊藤武氏の『図説 ヨーガ大全』をご紹介する予定です。

これらの出来事が、一日で起こるって、どうなの!

一日を、三日分の日記にするという、水増し作戦でいこ!


 


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2011/02/06

時間に追われて、如月へ

また、ふたたび、一週間が過ぎ。

危険なおちゃらけ姫の、「やっほ~い!」攻撃に

そうはさせるかぁっとばかりのアップです。

で、

写真は、また、ふたたび、岩見沢
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どうだ!
もう、イヤンなっちゃうドカ雪を、逆手にとって

ドカ雪祭りだーーーーい!

って、どんなお祭りなんでしょう?

タクシーの運転手さんが、
「もう、雪が憎らしくなりますよ」
と、悲鳴を上げるほどの大雪でした。

今は、ちょっと落ち着いたかな。

=============
さて、さて、落ち着かないのが、わたしの毎日。

試験の答案、400枚近くを採点し

ホッとしたら、今度は、問題作りだ。。。

まだ、やってないのよ。

だって

唯識の方がおもしろくて、止められない、とまらない。。


唯識は、唯(ただ)の識、って書くけど

唯(ただ)の識、って、だけじゃなさそうな

感じがしてきています。

仏教’観念論’哲学などと、いわれますが

ほんとにそうなのかな?


「三界は識のみ」


何か、からくりを感じる今日この頃。

ブッダの教えは融通無碍だから、

膠着した観念の遊びにはならないはず。。。

と、思っていますが、

思ってるだけで

よく分かりません。

もう少し、時間があればね。。。

=============

そんなこと言ってる内に、時間が無為に過ぎていく。

急いで問題作らなくちゃ。。

そんじゃ、また。


そうそう、

そのうち、『ブッダの実践心理学』の第6巻をアップします。

がんばってますね、スマちゃま。
残りは、後1巻を残すのみ、となりました。


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