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2010年12月26日 - 2011年1月1日

2011/01/01

ゆず大根 は いい加減

あけましておめでとうございます。
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もうほとんど年明けからめちゃくちゃな一年になりそうな気配が
むんむんの管理人です。

最初からいい加減なのは、
この「ゆず大根」の写真を見てもわかるでしょう。
 
一人前に、名前のついた料理のようですが、
全部、いい加減なわたしのオリジナルです。。。

昨年30日には、いい加減なおせち料理をあれこれ作って
ゆずと大根があったので、テキトーに作ってみました。

といっても

ゆずの皮 
ゆずの絞り汁
大根

コンブ

を混ぜたものです。。。料理と言えるのかどうか謎です。

ゆず料理のレシピもあったので、一緒に撮ってみましたが、
こういう料理は書いてなかったです。

しかも、他のおせち料理も、全部てきとーに作成。
黒豆、なますに、うま煮と酢ゴボウ、田作り、昆布巻き。。

レシピもなしで、いい加減のうえにもいい加減。
それでも、できたから不思議。

入院中のおばあちゃんが一時帰宅するというので、
それだけで、もう、正月でした。

誰も、おせちに文句いう人はいません!!

なんか、世の中、こんなもんかなあ、って思います。


つまりだ!


世の中って、 いい加減 なのよ。そういうことよ!

ねっ、ね



今年の目標は。。


いい加減に行こう


ああ~ぁ。。いいのか、ほんとに?

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2010/12/26

アンドレ・コント・スポンヴィル氏と龍樹

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ようやく、何とか、仕事が一段落。。。
 
そう言えば、クリスマス・プレゼントになるのだろうか、これ!

こんな問題をもらいましたよ。
 
アンドレ・コント・スポンヴィルという名の哲学者をご存じでしょうか。

http://www.saysibon.com/yoriai_sub/jinbutsuarchive/A_CS.html
 
フランスで哲学ブームを巻き起こした哲学者、とありますね。
世界20カ国で翻訳されてるんですね。

ぜんぜん知りませんでした。。。すみません。

でも、よかったです、ここで知ることができました。

そして、ちょっとしか読んでないのですが

何か、すごく、いい感じのする文章です。

引きつけられる文章、って、言ってもいいでしょうか。
 
ベストセラーになるのも、わかるかな。
 
 
で、


かれの著作 『精神の自由ということ』 (紀伊国屋書店)
        『幸福は絶望の上に』 (紀伊国屋書店)

ですが、

じつは、龍樹のことばが引用されているのです。

「それについて、どう思いますか?」

というご質問です。
 

西洋の哲学者も、龍樹に関心があるんですね。

すばらしいことだっ!


おそらく東洋を専門に研究している人ではないと思いますが、

スポンヴィル氏は、なかなか見事に龍樹をつかまえてるような気がします。


==================
私のみるところ、精神性(スピリシュアリテ)のあらゆる歴史において
もっとも決定的でとてつもない龍樹の定式がある。

それは「輪廻と涅槃の間に区別を設けているかぎりは、
けっして輪廻からはのがれられない」

というものだ。
(『精神の自由ということ』p.261)
======================

あたっているようです。

たしかに、あたってる。。。

『中論』にも
輪廻は涅槃とまったく区別なく、涅槃は輪廻とまったく区別がない。
(25-19)

涅槃の究極は輪廻の究極である。
両者にはいかなる微細な隙間も存在しない。(25-20)
とあります。

『幸福は絶望の上に』 の中にも、
スピノザの至福に対比させて
仏教の涅槃をとりあげ

この龍樹の定式を紹介して
スピノザに対抗しています。

なかなか深く、しかし、簡潔に書いてあるので、
すっきりとわかります。

簡単なように思えてしまうけど
じつは、スポンヴィル氏の考察が
非常に論理的で深いので
こういうわかりやすい説き方になるのでしょう。

今のところ、龍樹をよく理解しているように見えますね。

うーーん、いいんじゃない!

感触がいい。。。


もう少し検討してみます。


引用個所のところしか読んでいないので
数頁分だけなのですが

このスポンヴィル氏の哲学の書は

おもしろいのではないだろうか、

という予感がしています。

~~~~~~~~~~~~~
 
紀伊国屋で、少し立ち読みしながら

買おうかどうしようか、迷ったあげく

図書館で借りよう

って、思うところが、
クリスマスになりきれない自分です。
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まあ、こんなわけで、サンタさんは来なかった。。ね。。


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