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2010年9月26日 - 2010年10月2日

2010/10/01

『サンガジャパン』Vol.3です

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表紙が、なんとなくおシャレですね。

「心と仏教」という特集記事でいっぱいです。

表紙の、アイボリーというか薄い壁の色というか、
そういう色は、なぜか、「心の色」という気がします。

パラパラと眺めて、思わず読んでしまったのが、

田口ランディさんの
「あなたは病んでいる。私も病んでいる。だからそれで大丈夫。」

というエッセーです。

ものすごく悲惨なのに、不幸なはずなのに、
なぜか、
どこか幸せ感のただようような書きぶりが印象に残ります。

どこかで、この感じ、味わったことがあるぞ、。。どこだろう?


あ、わかった。ブッダの苦行のお話だ。

まだ悟りを得ない菩薩の頃、ゴータマは、6年間も
苦行に励みます。

凄まじい苦行の様子に、
ものすごく悲惨なのに、苦しいはずなのに
なぜか、
どこか幸せ感がただようような語りが、印象深いのです。


苦しみを苦しみながら、なおかつ、それをジッとあるがままに見つめられる人は、
ブッダの眼をもっているようですね。

=====

さてっと、ところで、管理人は、何を書いたの?

はは、例によって例のごとく、脱力系のコラム。。。
いっそう、他の記事から遊離してきて、浮遊しはじめてる感が。。

でも、すんごく悩んで、悩みすぎて、
最後は、締めきりぎりぎりのところで、
半日で書いたという 苦行ものなんすよ。

ウパニシャッドを活用する癖がついたかも。

「食べられて、食べる者は、食べる」

という題です。

食欲の秋を思わせる題だ、ですって?

そんなこと言ってたら、「おや、栗が落ちてる!」
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2010/09/26

一葉落ちて。。

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一葉落ちて、天下の秋を知る。。の図でございます。

たしかに、秋ですね。
しかし、昨日は寒かったでございます。
最低が、9℃は、ちょっと堪えます。

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空も高く、雲は筋状で、秋っぽいなあ。。

あれ、あれは何? 何の音?

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ああ、神社の境内でやってるお祭りの太鼓の音ね。

================

ところで、『龍樹 あるように見えても「空」という』について
いろいろご感想をいただきましたよ。

いや~、そんな風にも読めるのか、という深いご感想で
著者の意図を超えて、作品はひとり歩きするのだと、納得しました。



この本を読み解く三つのキーワードは、
まえがきにある「伝統的」「革新的」「順序」である

と書いてくださった方がいました。よ

「これらのことばをガイドとして読むことで、龍樹の論理が見えてくる」
ともあって、
とくに「順序」を強調してくれて、
詳細に本の内容を分析してくださったのには、
ほんとに感心してしまいました。

★☆  順序  ☆★

これは、仏法の大事なキー。 きらきら
おお!気のせいか、星々で輝いて見えるわね。

仏教っぽく言うと、「縁起」
哲学っぽく言うと、「時間」
論理っぽく言うと、「因果」

で、
庶民っぽく言うと、「順序」

こういう言い方にすると、わかりやすいかも。
わたしも、「順序」ということばは、いい!って思いました。


すんなりわかって、仏法をはずさない。


そうだ!
シャン坊さまのご批評にもありますね。
(シャーンティクマーリーちゃまの
「秋きぬと、目にはさやかに。。。見えてます」のコメントから)

「有無を離れる」ってテーマが、
原始仏典から龍樹さままでツナガッてることをハッキリ示した(第2章)のと、
空に入ってから(第3章)、
再び、言葉の世界に戻って、有無の中道で利他行に赴く(第4・5章)様子が、
ここまでキチンと出てるご本は、あんまり、ないんだそーです。。」

おお、順序、順序!!
出てくるなぁ。。すばらしいコメントありがとう。

そうか!

大事にしよう、順序だね。

そういえば、お釈迦さまの説法で
次第説法って、言われる説法がありました。

順序よく語ることは、すなわち、仏法なのだっ!


一葉落ちて、天下の秋を知る ように
一語拾って、仏法全体を知る 講座 を終わりますぅ~。


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