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2008年9月7日 - 2008年9月13日

2008/09/13

やせたソクラテスより、低脂肪の菩薩

太ったブタより、やせたソクラテスになれ

ということばがありましたね。

哲学者ミルのことばだったかな。

では、これに続けて

仏教の中から、
さらに、ひと味ふた味
ひねったお話しをね。

001

 
 
 
 
 
 
 

===============

菩薩のお話しだよ。

菩薩は、
けっこう微妙に煩悩を残している人のことを
いうのです。

悟ってない人のことを、
「菩薩」と言うんだからね、
煩悩は残さなくちゃね。

つまり

悟ってしまわないように
気をつけなきゃいけない。

でもでも、
ふつうの人と同じでもいけない。
やっぱり、菩薩だからね。

煩悩は出てこないように
忍辱(にんにく)の行をしながら
押さえ込んでいるのです。

ええ?そうなんですか?
どうして、煩悩を断じてないのに
煩悩が出てこないんですか?

それは、正しい思惟のためだよ。
煩悩があっても、
大丈夫なのさ。

いつも正しく思惟して
無常や空を
しっかり観ているからだよ。

一つ、がんばる菩薩が、
どんなにたいへんか
たとえ話で説明してあげよう。

はじまりはじまりぃ~~

ある国に王様がいた。
あるとき、大臣にこういった。

「肥えた羊で、
しかも、
低脂肪のをもってまいれ。
もし、もってこなければ、
おまえに罰を与えるぞよ。」

こ、こまった! 無理難題を言う王様じゃ。

霜降りの羊、って言われても困るけど
低脂肪で赤身の羊、ってのも、困る。

でも

大臣は知慧があった。

大きな羊を一頭
毎日
草や穀物を与えて
よくよく肥え太らせた。

でも、それだけじゃ、
ただの肥えた高脂肪の羊になってしまう。。

だから、それだけじゃない。
もう一工夫した。

一日に、三度、
オオカミを連れてきて
羊を脅かした。

羊を怖がらせた
。。。。。。。むごい!むごすぎる!

でも、おかげさまで

羊は、善く肥えていたけれども
脂、まったくなし!だった。

こうして、王様に
脂肪のない肥えた羊を献上した。

このように!!!

菩薩も

無常・苦・空のオオカミを観て、おびえて

諸々の煩悩の脂を消して

諸々の功徳の肉を肥えさせるのだよ。。。

菩薩は低脂肪が、いのち なのさ。


ビールを飲んで、
善くマッサージしてもらう
松阪牛のようじゃ
だめなんだ!

草を食べても
オオカミにおびえて
煩悩を押さえる
忍辱の修行をしてなくちゃね。。

002

 
 
 
 

 
 

=====================
(『大智度論』169頁bより)

菩薩はつらいよの巻 でした。

それにしても

やせたソクラテスの方が、
菩薩よりは、まだ、いいかな。。悩むなぁ。

って、管理人にも
締め切りのオオカミが くるぞぉ! きゃー!

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2008/09/12

変な本はよい本です

003

 
 

 
 
豊平川という川の河川敷です。
チャリで、信号待ちのところで

ぱちっと撮りました。

だから、橋の欄干がちょっと入ってしまったわ。


さて、さて、龍樹本!
がんばりますわ。

とりあえず、本は4分の1くらいは、
なんとか進みました。

こんなこと言ってはなんですが、

わたしって

『方便心論』を使って、
ずいぶん書いているんですけど

なんだか、さっぱり、この本
わかってなかったんだなぁ

って、気がしてきました。

そうは言っても、
ほんと、はじめに比べたら

理解の差は
天と地のちがいほど
なんだけど

いくらわかっても
まだ、わかることがある、という

底なし沼のような本だと思って

ほんとあきれます。

==============

まず 『方便心論』は

★論法の本 だった

つぎに

★仏法の本 だった

さらに

★語法の本 だった

あるいは

★空性の本 だった

そして なんたって

★善悪の本 なんだぁ~

って、

しみじみかみしめる今日この頃

===============

まったく おそろしい本だわ!
ほんと、底なしだわね。

きっと、わかったこと全部は、書けないと思う。

わかりやすいところだけ

ピックアップして書くことになるんじゃないかと思うけど

それでも

かな~り、『方便心論』が見えてくると思うわ。

それと同時に

まだまだ、残された問題もある
って、わかってくると思う。

『方便心論』は
わかればわかるほど

まだまだ残っているものがあるって、
わかってくる本だし

その大きさも
どれほど大きいかがわかってくる

という

信じられない本だ!

そして、

こんなにすごいのに

誰も註釈もしていないし

ろくすっぽ読んだ形跡すらない!

だけど、

仏教徒にも、名前は知られている。
なんか、こそこそ読んでる感じがする。
でも、にぶい!
わかんないのか、わかってるのか
わかんないなぁ。。。

一方

他学派は、ここから相当吸収した。
口では批判しながら、
陰で貪り読んでる感じがする。
わかってるって、すごくわかるなぁ。。。
だけど、意地でも「わかる」なんて
言うもんか、って
思ってるんだよなぁ。。。。

不思議すぎる本だ

そんでもって

変すぎる本だ

だから

だから?

だからね

作者は

龍樹にきまってるのよ。。。

こんなもん書ける人、他にいるもんか!

はぁ~、龍樹大好き!

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2008/09/10

使い捨て花粉風呂!ゴーカだなぁ!

今日は、お風呂の話題を一つ。

なんと、花粉風呂というのをご存じでは。。ないですね。

どなたも知らないでしょうね。

うふふ、わたしだけが知っている。。花粉風呂
見たいすか?

そりゃ、見たいよね。
じゃ、まず、香り豊かなバラをご覧ください。

001

 
 
 
 
 
 
このバラがお風呂になるのです。

おお、ゴーカケンラン!

なに?クレオパトラのようだって。。
でしょう、すばらしいでしょ。

なに?楊貴妃もまっ青だって。。。
でしょう、バラですもんねぇ


豪華なお風呂よねぇ、花粉風呂なんて

お風呂に入っているのは

えええと、ええと、
名前は

黒おぱとら さま

では、ご覧ください。

004

 
  

 
 
 
 
なんだ!管理人、どこがお風呂だ。

だから、バラがお風呂になるのです、
って言ったじゃない。

花粉風呂だって、言ったでしょ。

なんだろ、クマバチ、それとも、マルハナバチ??

バラのちょうど花粉のところに

ころんと入って
あとは、花粉にまみれるように
ころころと自分で
ころがりまくる

というのをやるんですよ。

花粉にまみれたら、お風呂から出て
次のお風呂にはしごするんです。

いやぁ~、カラスの行水ならぬ

ハチの行水なもんだから
早いのなんの。3秒くらいかな。

あわてて撮ったから
こんなです。

岩見沢駅の前にある
花壇で、笑いながら
写真撮っていると

ものすごく

怪しかったかしら。。。ねぇ。

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2008/09/08

気分はハイ。。。チューハイ、チョーハイ、チャーハン

ああ、だんだんおかしくなる。

何が、って、あたまです。
誰の、って、管理人のです。

もともとだろ、って言わないでよ。

もともとの状態より、
もっとすごくなるのが、龍樹なんすから。

かれのあたまは、そこなしにおかしいのよ。
それが、管理人のあたまにスライドしてくると。。。。。

010
 
 
  
 
 
 

 
少し緑を見て、気を落ち着けよう。。。
落ち着くかどうかわからないけど

011
 
 
 
 
 
 
 
 
『方便心論』が、ほぼ見えてきました。

今度の本は、おもしろくなる予定です。

ニヤーヤ学派の反撃に目がくらんで
龍樹の意図を見過ごすところでした。

ほんとに、ほんとに

龍樹は、トンデモなく、すごいヤツだと思います。

何度言ったかわからないけど
何度でも言いたい。

絶対、こういうことをする人はいない!
ということを、しています。

『中論』を読んでいて
爆発寸前だったときとは、
また、ちがう感触ですが

爆発寸前です。。。

ここ数日、わたしのテンションあがりっぱなしで

どうにも、こうにも、ならんです。

何をするにも龍樹がついてくる。。。

ご飯をつくっても
掃除をしても
買い物に行っても

しかも、チョー・ハイになった龍樹がついてくる。。。

問題なのは

こういう状態で

あす

授業するんだ!!

っつうことです、はぁ~

もう、し~らない、っと。。。

講義を受けるみなさん

気を確かにもってください。。。

あ、昼ご飯つくらなきゃ、
チャーハンにするかな。。

チョーハイで、
チャーハイ、じゃなかった、
チャーハンは
まずいかな。

じゃ、チャーオ

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