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2008年4月6日 - 2008年4月12日

2008/04/12

ストレートに!ノー天気に!行こうぜっ。

哲学の講義がはじまって、最初の時間です。

新1年生は、かわゆい!のだ。
なんだか今年は、元気がよく、ストレートだ。

この福寿草のように輝いている。
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思索の深い子は、ストレートに深く
思索のない子は、ストレートにない!

学生:ぼくのチャームポイントは、ノー天気です
先生:そうなんですか?
学生:ノー天気だっていわれるんですけど、気にしてないす。
先生: 「ノー天気」ついても、ノー天気なんですね。
学生:そうすっ!!

あはは、筋金入りのノー天気ですねっ!

学生:ぼくのチャームポイントは、素直な心です。
先生:そうなんですか?
学生:そうです!恋もストレートです!
先生:そりゃ、すばらしい。みなさん、恋をするなら、かれに。。。
学生:悩みそ・う・だ・ん、してください!!

あはは、欲のない人だなぁ、ほんとにストレートだ。

一方、

思索の深い子は、ストレートに深い。。。例を!

学生:せんせ、「文章表現力」と「論理力」、ってどうちがうんですか?
先生:う!。。。。。。。うーん。とっさに、でてこないわよ。

たぶん、こうだろうと思うところを一つ。

世の中には、みんなが理解するのに、二つの方向がある。

一つは「説得」の論理。
一つは「納得」の論理。

説得の論理とは?

自分の主張を、論理にしたがって、アピールするのは、説得。
理屈が通っていれば、人々は、多くは納得してくれる。
ところが、現実は
相手のことをまったく考慮せず、説得するとき
反発をくらって、納得してもらえないこともある。

納得の論理とは?

相手にあわせて論理を展開するとき、主張はいわれずとも、納得される。
理屈が通っているので、必然的に結論に到達してしまう。
現実には
人は、そうとは知らずに説得されている。
反発なしの自然な納得。

説得の論理は、一般的には強い印象を与え
「論理力」がある、と見られる。

納得の論理は、自然な共感を呼んで
「(文章)表現力」がある、と見られる。

どちらにも「論理」がある。
自分主体でいくか
他者主体でいくか

そこに、論理の繰り出し方のちがいがあり、言葉のちがいがある。

前者は主に「西洋論理学」で
後者は主に「ブッダ論理学」で学ばれる。

な~らんだ、ならんだ。論理学は二つ並んだ。

このサフランのように、きれいに並んだ。
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ブッダ論理学は、他者主体の論理学。。。

あなたのハートをストレートにゲットする!

ノー天気(無我)なそ・う・だ・ん・役さっ!!

(な、なんとおぉぉ~、決まったんじゃないすか、管理人)


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2008/04/07

夢のまた夢

そろそろ忙しくなって来そうな予感がする今日この頃。

というか、
忙しくなるんですよ、確実に、
管理人、さっさとしなさい、為すべきことをね。

といいつつ、その前に、ケーキでも。。。あらら

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先日、親子三人でケーキ屋さんに行って
ケーキを食べました。
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ろまん亭という、ロマンチックな名前のお店です。

なのに
ロマンのかけらもない親子は、
ケーキを食べながら
このお店を、
デートコースに入れる是非について
議論しました。

「おしゃれっぽいけど、ちょっとデートコースにはねぇ。。」
「何かひと味ものたりないかなぁ。。」
「ケーキはおいしいけど。。。」

って、
いくら話題がないからといって、
こういうのを

机上の空論

というんだと思います。
デートって、誰がするんですか。。という大問題を忘れてる。

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さて、マジカル広場で夢のお話がでてましたね。

夢はコントロールできる、というお話です。

西洋の心理学で精神分析に一役買っている夢。
東洋の神秘主義の中で重要な役割を果たす夢。

夢をめぐる思想は、西洋と東洋ではずいぶんちがいます。

夢をめぐるお話から、
現実についてもどう考えるか、
ここにもつながってきます。

現実を「夢のごとし」と見るのは
東洋の特徴かも。

夢を「見えざる現実」と分析するのは
西洋の特徴かも。

いろいろな考え方がでてきておもしろかったです。
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で、
最近は、仏教思想の中に浸っているので

現実を、「夢のごとし」と見る思想に

慣れてきている管理人です。
空の立場では

ありのままの世界は
幻のごとく
陽炎のごとく
水中の月のごとく
虚空のごとく
こだまのごとく
陽炎のごとく
★夢のごとく★
影のごとく
鏡の中の像のごとく
変化(へんげ)のごとし

(『大智度論』より)

なのです。
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一方、西洋の心理分析では、夢の判断は重要ですよね。
精神分析をしてくれる精神科医は、その分野のエキスパートです。

昨日読んでたスマリアンの自伝
『天才スマリアンのパラドックス人生』の中から

夢のネタを一つご紹介しましょう。
ジョークなのですが。。。。笑えるかな?

精神科医が話してくれた実話です。
ある女性患者が見た夢です。

見知らぬ男性が
彼女の家に入ってくる夢です。

ゆっくり階段を上がって
彼女の寝室に近づいてくる。
彼女は死ぬほどおびえて
あがってくる気配をうかがっています。

ついに、ドアが開いて
男が入ってきて
ベッドのそばに来て
かたわらに立ち、じっと彼女を見つめます。

彼女は、とうとう

「あなた、何しているの」

とおびえた声でたずねます。

男はこう言ったのです。

「お嬢さん、それはあんた次第だよ。
これは、あんたの夢なんだからな」

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こりゃ~、西洋人なら、笑えますね、きっと。

でも、この笑いは何だろう。。。って、気もしてくる。

この話の中に何が入ってるんでしょうか。

精神科医は、彼女の無意識の領域を
夢の分析で、あぶり出してくれる。

そんな手法は、
そんな分析は、
正しいんだろうか、
ほんとうなんだろうか

って、いう、彼女の無意識が
男の言葉になったものだったら。。。。

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彼女の夢(という現実)に試されてるのは、精神分析医。
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一方、患者の彼女はどうでしょう?

夢を分析して、自分がどういう人間かを教えてもらう自分。
現実の自分は、夢を分析しないとわからない。
なのに、なのに、
夢の中でも、「これはあんたの夢なんだから」といわれてしまう。
夢にも、見放されてるのか?

いや、それとも、

夢は、しっかり、彼女自身の人生のあり方を示しているのか?

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自分の夢(という現実)に試されてるのは、女性患者自身
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うーん、笑ってる場合ですか。。。って気もしてきましたね。

いつまでも、夢の 夢を見てるんじゃない!

どうせなら見るなら、夢の 現実を見るんだ!

「お嬢さん!あんたの夢なんだから」という夢に
答えることが

貴方の本物の夢になる  by 東洋。。。。


(まぁ、一応決まったかな。これでアップしてみよ。。。。どぅかな?

でも、管理人、ゆめゆめ油断するなよ、夢に足下すくわれちゃうぞ)
だって、ほら!
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ケーキが消えた。。。夢か?幻か? 


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