蜘蛛の糸
バタバタしております管理人です。
確定申告の手引きを熟読しながら
税金の仕組みをマスターするのでした。
年々進歩する管理人です。
今にして思えば、
二年前は、税務署に行って、
言われたとおりに書き込むだけでした。
昨年は、インターネットの確定申告の
計算フォームを使ってやってみました。
今年も、同じ確定申告のページに行ってみると
電子なんとか、と書いてあったので
くらっ!っとなって止めました。
覚悟を決めて、マニュアルどおりに
原始的に計算してみたのです。エライぞ。
どんなに少なかろうと
税金は、納めていれば 納税者だいっ
はぁ、つかれたよ。
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さて、お客さんとのおしゃべりで
おもしろかったお話。
芥川の短編「蜘蛛の糸」の話になりました。
カンダタという極悪人が地獄におちてくるしんでいました。
でも、かれは一度だけ蜘蛛を助けてよいことをしたのです。
そこで、お釈迦さんが、極楽から蜘蛛の糸を垂らしたのです。
カンダタは、それにすがりついて、極楽への道を上っていきました。
ふと下を見ると、地獄で苦しむたくさんの人が
カンダタのあとから登って来るではありませんか。
「おい!オレの糸だぞ!みんな登ってきたら、切れてしまう、登るな」というと
かれの頭の上で糸は切れて、また地獄におちてしまいました。
仏教にまつわるこんな話をしていたら、
「イスラムじゃ逆だよ」と言われました。
ムハンマドが追われて洞窟の中に隠れたら
蜘蛛たちが、せっせと糸を張って
洞の入り口をふさいでくれたのです。
蜘蛛の巣が張った洞を見て、
こんなに糸が張っているのだから
なかに人がいるはずがないと
追っ手は、調べずに行ってしまいました。
かれは蜘蛛に助けられたのでした。
だから
イスラム教の人は、蜘蛛を大事にするんだそうです。
おもしろいですね。
蜘蛛の糸というのは、
いろんな想像と創造をかき立てるのかな?
わたしの知ってるもうひとつの話は
蜘蛛になったアラクネ、ギリシア神話です。
女神アテナより機織りが上手いと、奢った人間アラクネは、
女神アテナと機織り競争をして、
アテナの怒りにふれて、蜘蛛にされてしまうのです。
お!
貪・瞋・癡 になってませんか?
欲を出したカンダタ
怒りにふれたアラクネ
愚かだったムハンマドの追っ手(これは、ちょっと、かわいそうかな)
蜘蛛の糸で貪瞋癡を学んでみました。
決まってますね、ふふ。
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