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2007年9月2日 - 2007年9月8日

2007/09/08

ダリ

木曜日に、サルヴァドール・ダリ展に行ってきました。
最終日ということで、ずいぶん混んでいました。

集中して見ていると
なんか
危ない感じがしてきたので

「こりゃ、ヤバイ」と思って
さらっと、眺めて出てきました。

ダリは、若い頃から

一つのものを見ていると
別のものに見えてくる

というダブル・イメージの人だったようです。

人の身体に穴が開いていて
むこうの空の風景が見えていたり
します。

虎の顔に中国人の顔が三人入っていたり
だまし絵みたいなのもあります。

仏教でいえば
認識(五感+心、と、その対象)は「一切」なのですが、
それが、ダブル・イメージでは
ずいぶんたいへんだろうと
思います。

でも、ものはどんどん変わっていくのだから
ダブル・イメージでも
まぁ、いいのかな
と思ったりしますが、
ちょっと強烈でヘンテコな感じが
残ります。

ものを見る目は、認識の入り口。
目が、人とは変わっていると
次に、結びつく心も
ちょっと変わってくる。

ダリの心は、ふつうの人より
コントラストが強い。

だから、絵が、はっきり、くっきり
している。
物とそれによってできる影が
対比的に強く表現される。

でも、背景は、もあっとしてる。
見ようとしてないものは
もあっとしちゃうのかもね。

しかし
何を見ても、仏教を使ってしまうわたしは
ユニ・イメージ(こんな言葉ある?)
といえるのではないか

と、思ったりもするのです。

芸術の秋。。。にしては強烈でありました。

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2007/09/06

龍樹本の宣伝

とうとう『ブッダと龍樹の論理学』校了しました。

ぜんぶで338頁の本です。

どたばたして気がつきませんでしたが
よく考えたら
結果的に、自分で書かなきゃならないと思ったことは
ほぼ全部書くことができました。

自由に書けた上に、出版までしてもらえるなんて
ほんと、めっちゃ、幸せです。

短期間勝負だったので
編集者の方の不眠不休の仕事ぶりに
ついていけず
完全にパンク。

校正ミスがでないといいなぁ。

内容を考えて読んでしまうので
ぜんぜんミスが見つかりません。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
では、本の宣伝もかねて、少々龍樹本をご紹介。

★龍樹については? まったく新しい説です(ブラボー)★

仏教を知る上で、
世俗諦の論理では、「縁起」をおさえ
第一義諦の論理では、「中道」をおさえることが
必須です。
「中道」、この知られざる論理を
マスターするなら、「空」は簡単にでてきます。

「空」とは何か?
知ってるようで知らない「空」、これをマスターできるのです!

★ブッダについては? 新しいものはないかな(あらま)★

ただ、『中論』は『スッタニパータ』を下敷きにしているので
『スッタニパータ』の解明にも一役かっていることになります。

★大乗については? あんまりパッとしないかな(およよ)★

ただ大乗への道筋は、一本見えてくると思います。

あらゆることが「縁起」によって生まれてくる
という思想をもつ仏教においては、
大乗も、生まれてくるときは必然です。

だけど、大乗の生まれる「縁起」を説くのが
主たる目的ではないので
あまりはっきりはしてないかも。

★ブッダと龍樹は、
すっきりさわやかな哲人であることを
証明した本です★

宣伝になったかな?
どうかな?

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2007/09/03

もの思う秋

かなり青息吐息だった管理人です。
忙しいです、サンタマリア

で、あまりに忙しくて

仕事に行くのを


一つ

忘れてました。。。。。。。あちゃ~、ごめんなさい、ごめんなさい。

でも、行ってたら死んでたかも。
許してください、もうしません。
カレンダーを見そこなっていました。

でも、最後の答案もつけきって、返しました。
明日、最後のクラスに返却すれば、一件落着です。

そして、気がつけば9月。。。わたしの意識の中では
ちょっと前にお正月だったんだけど、
いつの間に、9月になったんでしょう。

何してたんだろう。。って、気もします。
堤防の土手にはススキがそよいでいるし
クリの青いイガも落ちていました。

秋は。。。。

読書の秋っ

といきたいけど、惰眠の秋になりそだな

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