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2007年7月8日 - 2007年7月14日

2007/07/14

いろいろいろいろ

ディスプレイを変えました。
画面がでっかくなって、光輝いてます。

今まで800×600というサイズで、
ブラウン管のディスプレイだったので
インターネットの画面が
すぐはみ出してしまっていました。

ワープロ機能さえ使えればいいや、
という方針でしたが
いくらなんでもひどいかなと
変えてみました。

こんどは、
インターネット画面が大きすぎて
わたしの目から、はみ出しちゃうな(笑)。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@
哲学が好きという学生さんと
おしゃべりしながら
駅まで一緒に帰る。

あまりつき合いがよくないので、
家族や友達に
「周りにあわせろ」とか
「頭がかたい」とか
言われます。
でも、ちがう。
ボクの方が、頭は柔らかいんです。

と、その学生さんは言いました。
そうなんだよね。
哲学している人は、
ほんとは頭がやわらかい。
言ってること、よくわかるよ。
ほんとうは、いろんな人の考えに
ついていける。
がんばれ!負けるな!デンケンしてください!

友達づきあいを強制されるのが
イヤなんです。
みんなの中に入って
自分も同じ考えにさせられるのが
それが、怖い

とも、言いました。
ぼく「は」、哲学がいちばん楽しいです
といって、かれは去っていきました。
(ああ、「は」を強調しなくていいからさ、(笑))

よおし。哲学の授業に意味を見出した
せんせ だったあ!

@@@@@@@@@@@@@@@@
龍樹本で、ちょっと書き足そうとして
ピタッと止まっています。

やっぱり、「涅槃」のところです。
九割、わかってると思う。。。。って、思う。
でも、どこかで、何かが、ひっかかる。
なんだろ、なんだろ????

大乗仏教は、突然生まれたものではない。
仏教において、
偶然とか
突然とか
いきなりとか
なんとなくとか
そういうことはありえない。

みずからの説く「因果」
これにもとづいて起こってくる。

大乗は、生まれるべき時機をのがさず
他に縁って
起こってきたのである。

ブッダに帰依した人々の力

ブッダの法

ブッダ(如来)
により
これだけの膨大な経典が
生まれてきたのである。

『中論』も同じように考えていいだろうか?
龍樹の力

ブッダの法

ブッダ(如来)(?)
によって
生まれただろうか?

さいごの「ブッダ(如来)」というのが
他の大乗の経典類とは
微妙にちがうような
いや
同じような。。。

そういう意味では
密教の経典に
近いだろうか?
どうなの?どうなの?

うううん、悩む。。。

みんながだ~いすきなお釈迦さま

久遠実成の釈迦牟尼仏

犀のごとく一人歩む沙門ゴータマ

読み方にもよるのかしら。
『中論』で説かれるブッダは、
三つの要素が入っている。。みたいだ。

もう少し悩んでみますか。。。

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2007/07/10

あなたの心の悩み解決します

龍樹本原稿を印刷して
仕事の行き帰りに
読み始めたけど
思ったより
そんなに
わかりにくくもないような気がしてきました。
(揺れます、女心と秋の空。。。。なさけなや)

小見出しをもう少しふやした方がいいかな
とか
もう少し話をしぼって拡散しないようにしなくちゃ
とか
いろいろ思うけど、
読めばわかるんじゃないかと
思いはじめました。

けっきょく

ブッダの法

これがわかればいいわけです。

っと、でっかくでましたが、
でも、やっぱり、わかると思います。

ブッダは、人間なんだし、
人間の考えることは
わかるはず。
おんなじ人間なんだもんっ!

そんな気がしてきました。

龍樹は、われらが同志、そして、導師。
なんとかわかるさ。
なんとかなるさ。

今日は、挫折禁止マークがきいてるぞっ、っと。
@@@@@@@@@@@@@@@@@

今日は、「ブッダの公式」をみんなにおしえてあげました。

(1)「これ」があるとき、「かれ」がある
(2)「これ」がないとき、「かれ」がない

「縁起」という関係は、見つけるのが案外むずかしい。
でも、「知りたい」と思って、よく注意していると
見えてくる。
愚か者じゃ、いけないんだ。かしこくなくちゃね。

まず「かれ」に、言葉を入れるのがコツなんだよ。
事実を見つめることから始まる。

生滅するもの、五感でとらえられるもの、
こんなものを対象にします。

そして、
「何があるとき、○○があるんだろう?」と
原因を知りたいと思うと、しぜんと気がつくものです。

「じゃ、因果関係の例、作ってみて」
といったら

すごくたくさんいろいろ作ってくれました。

かわいい女の子ばかりだけど、みんなすごくかしこい。

「良いこと」があるとき、「幸せ」がある
「太陽」があるとき、「日ざし」がある
「勉強不足」があるとき、「赤点」がある
「おぼえる過程」があるとき、「知識」がある

「ほお!おぼえる過程って、どんな過程ですか?」
「書いておぼえるんです」
「それは、すばらしい!聞いただけでは、忘れちゃったりしますもんね」

「空腹」があるとき、「食欲」がある
「話し相手」がいるとき、「会話」がある

「おお!それ、まさしく対機説法じゃん」
と思って、お釈迦さんの話をウキウキしてしまう。

前にも、「ブッダの公式」で因果関係を見つける方法を話したら
学生さんが、とても喜んで
「これがあれば、いろんなことがわかるなぁ、と思いました」
と言ってくれました。

今回は、「自分の心の中のことに使ってください」と言っておきました。
「この公式を使えば、心の悩みも解決できるよ」と

「何があるとき、苦しみがあるんだろう?」
これの答えが、見つかったら、もう悩みも解決さっ!

さすがにそんなにうまくいかないか。。(笑)

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2007/07/09

これなのね、挫折禁止

「挫折禁止」の標識

みっけ。

これです。http://www7.big.or.jp/~katsurao/zakin/

笑ってしまいました。
いいなぁ。

これ見て、今日もがんばろ!
授業だっ!

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

元気に授業にいきました。
来週分のプリントも配って、
やっていましたら、

「せんせ、来週もう授業ないですよ」
といわれました。
「え?もう一回あるんじゃない?
試験は、その後でしょ?」
「せんせ、来週、海の日で休みです」

がーん!

「なぬっ!じゃ、これで終わり?!」

。。。。なんなんだ。
今日から、教室は、学生たちの座席が指定になりました、
って聞いて
授業しやすくなるわ、って喜んでたのに。
今日で、終わるなんて。

立ち直れないわ!

そ、そうか、こういうときこそ

@@@@@@
@挫折禁止@  の 
@@@@@@

標識が
有効にはたらくのね。

さっそく使えて、良かったわ。。。って、問題か!

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2007/07/08

龍樹本、経過報告

おはようございます。
龍樹本は、とくに第二章で、目次を増やして
説明を濃くしました。

くどいかもしれない、という気持ちと
わからなかったらこまる、という気持ち

間で、揺れうごいて、
「くどい」方が勝ちました(笑)※。

※って、書いてましたが、
「くどい」方が負けたんでした。
説明は、くどいのです。まぎらわしいですね。

ブッダの法の重要な教えが
ほとんど網羅されているので
読むのが、とてもたいへんかもしれません。

龍樹の方は、
『中論』の思考法が中心なので
内容的には、
『中論』それ自体はちょっと不足です。

『中論』の読み方おしえます、って感じです。
内容的には
「八不中道」と「空性」あたりかな。
おさえてあるのは。

「空」そのものの理解より、
「空性」ということをつかんでもらうのが
大事なような気がします。

「空性」がわからないと
あやまってとらえられた蛇のように
かみつかれて
けっきょく混乱してしまう。

誤って見られた空性は、智慧のにぶい者を破滅させる。
あたかも、誤ってとらえられた蛇のようである。
あるいは、誤って行われた呪術のようである。
(『中論』24・11)

「空性」はブッダの論理の理解にかかわるのです。
論理の限界を示しています。

「空」の方は、ほとんどみなさま知ってるとおり。
でも、なぜ 「空」 ってのが、
言われるようになったのか
ブッダの法とどう関係してくるのか
そのあたりが
知りたいところです。

若干、ミスも見つかったりして
内心、冷や汗もでたりする今日この頃。

第二章の最後の方まで見直しました。
今は
「無常・苦・無我」と「無常・苦・空・無我」の節を
なんとか、わかりやすくしようと、
苦闘中です。

スカッと見渡せるようにしたいけど。。。
無理そう。。。あ、挫折禁止だったっけ!

ほんとに標識ほしいなぁ!

龍樹!挫折しない君が、うらやましーーーっ。

それでは、第二章までの目次です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

『ブッダと龍樹の論理学 縁起と中道』
                           
はじめに

序論
ブッダ論理学の話からはじめよう / ブッダ論理学は幸せのための論理学 / 西洋と東洋の互いの理解のために / ブッダ論理学が語りうるもの / ブッダ論理学と龍樹 / 正法としてのブッダ論理学

第一章 ブッダ論理学の基礎

世俗諦の論理学 縁起・四聖諦

一切智者としてのブッダと龍樹 / 西洋論理学の基本構造 / 真理表 / 西洋論理学の特徴:入れかえ可能の原則 / 西洋論理学の特徴:使用不能の真理表3 / ブッダ論理学の基礎固め / はじめに言葉ありき / 【単語】 / 【文】 / 語順を乱すな / 【否定】 / 否定はくせもの / 世俗諦と第一義諦 / 二つの真理(二諦)と十二支縁起 / 【接続詞】 / 【世俗諦の接続詞】 / 【縁起「~(する)とき」】 / 「ブッダの公式」を使ってみよう / 「ブッダの公式」が適用される真理表 / 「ブッダの公式」を検討しよう / これに依ること(此縁性) / 四聖諦と十二支縁起 / 【真理表5】 / 「縁起」は相依相関関係にあらず / 生因と了因 / 【真理表7】 / 相対的な言葉の扱いについて / ブッダ的思考方法 /【真理表2・真理表8・真理表10】 / 真理表の後半は仏教世界 / 【真理表9(苦・楽・苦でも楽でもない)】 / 「虚妄な法」は世俗諦

第二章 ブッダ論理学の完成

第一義諦の論理学 中道・四句分別

ブッダの論理世界 / 苦楽二辺の中道 / 【真理表15(中道)】 / 世俗諦から第一義諦へ / 言葉の上だけで考えると / 世俗諦だけで考えると / かき氷はどこにいった / 四句分別 / マールンクヤプッタに与えた形而上学説 / 【真理表16(四句分別)】 / 「貪欲を離れた者」はどうなるのか / 論議の道も根絶やしにされた / 聖者のレベル / 『中論』における聖者のレベル / 戯論(プラパンチャ)と空性 / ブッダの説く修行は二段階 / 論争してはならない / 龍樹の決意と『中論』/ 八不中道は形而上学説を否定する / ブッダが選んだ形而上学説 / 輪廻と業 / 不滅不生 / 「中道」は「四句分別」へ / 不断不常 / 不一不異 / その火はどこに行ったのか / 不来不去 / 無常・苦・無我 / 無常・苦・空・無我 / 空であるのは自性についてである / 如来を「無我」と見よ / 去りつつあるものは去るのか / ブッダは「空」を用いたか / 【真理表1(一切智者)】 / 最後に

@@@@@@@@@@@@@@@@@

「空性」がポイントなんて
風呂敷ひろげたけど
第三章で、その点をもう少しわかりやすくしたい。
ゲーデルとも仲良くしたい。

ここで、挫折禁止の標識をかかげて
少しねばりたいす。

けっきょく、書いてる本人が
あんまりわかっていないと
わかりやすくなんか
ならないんだ
って、今ごろ
実感してる
わたしです。。。おそいよ。

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