« 2007年6月3日 - 2007年6月9日 | トップページ | 2007年6月17日 - 2007年6月23日 »

2007年6月10日 - 2007年6月16日

2007/06/15

心の時代になりました

今日は、朝と夜に日記を書く
なんとお
 勤勉の二乗
な 管理人です。

授業は、水もの
あてにならないもの

学生は寝るモノ
おしゃべりするモノ
そんなモノ

教師は…

なかなかね
ちょっとね

でも、今日は
やったね

お釈迦さんにたよらずに
魔法の言葉を
述べたら

教室は、し~~んと、静かになって
授業に集中

では、では、みなさんに質問です。

わたしの述べた
魔法の言葉とはなんでしょう?

ひと言です。
必殺の殺し文句です。

答えは?

こころ
(心)

これです!!

いかにこの言葉が
若者のハートをとらえるか
わたしもビックリ!

心とは?ほんとにあるの?
心は何をとらえるか?
感覚器官と心
心はどこに位置づける?
科学の立場では?

なんて、そんな話です。
むずかしくない、簡単な話よ。

でも

ほんと飢えてるんですね、心の話に。
たいしたこと言ってないけど
「心」をまじめにとりあげると
みんな一生懸命聞いて
一生懸命書いてくれる。

今の若い人は、
なんだか気の毒になのね。

こんなに豊かに
なんでもそろってる暮らしをしてるのに
目に見えぬ

これを求めて、満足できない。

ふうむ、なんかなぁ。。。人生って、こんなもんですか。。

とはいえ
今日は、おとなしく聞いてくれたけど

いくら大事とはいえ、
毎回「心」の話じゃ
効き目ないだろうなぁ。

学生はつらいよ、
教師はつらいよ、

の、巻き でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いいもの読もう、空海さん

最近、弘法大師空海さんの
『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)』を
しみじみと
読んでいるのです。

かつては、日本人でも、こんなに
縦横に仏教を
解釈できた人がいたんだなぁ

感に堪えません。

龍樹が、きちんと評価されているのが
ほんと、驚きです。

空海さんの龍樹理解は
空海さんのスケールにあわせて
とても大きい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
第七覚心不生心

因縁生の法は本より無性なり 
空仮中道は都(すべ)て不生なり
波浪の滅生は但しこれ水なり 
一心は本より湛然(たんねん)として澄めり
色空不壊にして智よく達す
真俗宛然(えんねん)として、理、分明(ふんみょう)なり
八不の利刀、戯論を断つ
五辺、面縛し、自降して平らかなり
心通無礙にして仏道に入る
この初門より心亭に移る
@@@@@@@@@@@@@@@@@@

こんなにさらっと説明できているのに
なんで
現代の人はみんな混乱するんだろう。

細かく見ると、よくわからないところも
ありますが
仏教を、
通して見抜く、その卓抜した解釈に
脱帽です。

『般若心経』も引いてありますね。
『大智度論』なども入ってる。

こういう文章を読んでいると
一つ思うことがある。
これは、空海さんでなければ
ぜったいに書けない文章です。

だから

仏教の解釈というのは

意外にも 個性が光るんだな!

ということです。

仏法さえつかんでいれば
どのように表現し説明し語ってもよい。

無我にいたって書かれた解釈は
(※「無我にいたって」と書いては見たものの
なんか、ちょっと違和感ある表現ですね、
あたってないかな)


もっとも、個性的だなんて!

おもしろいもんだなぁ。

それにしても
すばらしいものを読むと
ほんと
救われる気がする。。。。

よし、これで元気を出して
今日も乗り切るぞ、っと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/12

暑いので、とりとめなく

急に気温が上がって29度。

ううん、暑いぃ~、というと
他の地方のみなさまに
笑われそうだけど

暑い!

火曜日は、車でお豆腐屋さんが
お豆腐を売りにくるので
かならず、夕食のメニューが

ひややっこ

と決まっている。
わたしが決めたっ!

メインディッシュだからね。
簡単じゃ!
息子が二人ともいなくなったので
もう、食事が激変!チョー貧相です。

ほとんど肉を買わなくなったし
簡単なものしか作らなくなったし
品数も減ってしまいました。

人間て、けっこうしぶとく生きるもんですね。
こうなったら
さらにもう少し食事を貧相にしてみるかな。

といっても、
これ以上は貧相になりようがないかなぁ(笑)。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

今日、ちょっとだけ、授業でブッダ論理学の話をしてみた。

現代の科学者は、高度なレンズを磨いて、顕微鏡を覗き
微小な世界を究明する。

科学者がたよりにするのは、因果律。
この論理を使って、実験と観察から得られたデータを解析する。

お釈迦さんは、心のレンズを磨いて、みずからの心を覗き
微妙な世界を究明する。

お釈迦さんがたよりにするのは、因果律。
この論理を使って、瞑想と禅定から智慧によって解析する。

なんて、調子に乗ってしゃべっていたら
みんな、じっと聞いている(ような気がした)。

お釈迦さんの話をすると、とても熱心に聞いてくれるのは、なぜ?
教室の空気が変わる(ような気がする)。

やっぱ、お釈迦さんはすごい!

最後の切り札、お釈迦さん。
何はなくても、お釈迦さん。
たよりにしてます、お釈迦さん。

お釈迦さんを称える歌(?)でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年6月3日 - 2007年6月9日 | トップページ | 2007年6月17日 - 2007年6月23日 »