学者だって、いいとこあるさ
雪の日の朝は、いろいろたいへん。
急がなくちゃ、ならないけど
ぱちり!
雪がきれいなうちに撮っておこう。
さて、そろそろかなって思うから
この話題を。
何がそろそろだって?
『ブッダと龍樹の論理学』の評判について
何か言ってもいいかな、って思うのです。
で?
評判は?
ない。。。。
ほとんどない。
だったら、言うことないじゃん。
まぁ、そうなんだけど
じつは!
一つ反応をいただきましたので
ここで、喜んで
ご報告します。
いただきました、★。。。。いくつかな?
よくわからないけど、
御批評いただいた人は、
なんと
プラトン・アリストテレスの研究者の方で
キリスト教の信仰をもっている方です。
その方が、
即座に
何の抵抗もなく
「論理学書ですね」
と言ったのを聞いて
胸が躍りました。
「自分の思索を自分の言葉で
書く人は少ない」
「真理を求めるのが
学者の使命だ」
という文句に熱くなりました。
久方ぶりにねむっていた学者魂がよみがえる。
あらゆる偏見と
あらゆる先入見と
あらゆる我見を
離れて
何が書いてある本かを
理解してくれた
と思いました。
@@@@@@@@@@@@@@@@@
学者というのは
なんだかんだ言ったって
智に対して
あらがえない人種である。
真理に対する
畏敬の念が
どうしてもでてしまう人種である。
これは否定できない。
学者って、ほんとうはハートなんだよ。
カビの生えた化石人間じゃないんだ。
猿の惑星から来た宇宙人じゃないんだ。
むずかしいことつぶやく堅物じゃないんだ。
そして、仏教では
なんて言われているか知ってる?
学者のいたる最高の境地を
正等覚者
って言うんだよ。
龍樹は、そういわれてる。
チベット語の文献の中で。
学者って、ホンモノは、求道者なのさ。
ホンモノは、だけど、ね。
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コメント
エビ天サンバさま
> 新著の方はとてもバランスがよくて、とっつきやすいと思います。
どうもありがとうございます。字数制限などがなかったので、もう「とことん書きましょ」という感じでした。
やっぱり、「とことん!」がいいのかな。大乗経典・論書を読むとき、とことん!イッちゃった人たちだなと思います。
投稿 管理人エム | 2007/12/16 12:49
エム先生
「五つの難問」は先生の「のろし」のようで、あの分量にしては少々強烈だからでしょう。新著の方はとてもバランスがよくて、とっつきやすいと思います。
投稿 えび天サンバ | 2007/12/15 23:11
エビ天サンバさま
三カ国語ですか!
それにしても、龍樹というのは、ただではすみませんね。奇想天外なことが、まだまだ起こるのではないかと戦々恐々です。
仏教外のところで、今回は、やや評判がよいですが、前回『五つの難問』では、仏教外のところでぼろくそでした。
投稿 管理人エム | 2007/12/15 21:06
先生の新著は早期に英訳されるべき、というのを見かけましたが、どうせなら英・仏・独語の三ヶ国語に翻訳すれば絶大な反響があるのではないでしょうか。忙しくなって生活がおそろしく乱される、ということは危惧されますが。
投稿 えび天サンバ | 2007/12/15 17:29