« 2006年3月12日 - 2006年3月18日 | トップページ | 2006年3月26日 - 2006年4月1日 »

2006年3月19日 - 2006年3月25日

2006/03/25

チュウ、チュウ、中論、えさだぞ!うごけ!

「この世は空だにゃぁ」って
暗示にかけつつ過ごしていたら、

なんか調子いいです。
昨日とはうってかわって
スムーズよ。

掃除機かけたし
晩ご飯も作っちゃった。
茶碗洗いもした。

さっきまでパーリ経典も読めたし。
るんるんで、進んで

で、『中論』にきて

ピタッと一切が動かなくなる。

凪だな。。。。。。
       …
       ……
       ………
       …………
       ……………
              う、うごかん。。。    
              

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/03/24

空性に住まいせよ!

「空」をべんきょーしようと思って
漢訳文献、パーリ、サンスクリット文献、
種々の論文群、
種々の研究書を
漁る。

ダメだ、こりゃ!

昨日から、
心臓が何度も口から飛び出そうになる。

いろんな人のいろんな意見に
完全に振りまわされて
ジェットコースターに乗ってる気分です。

涅槃をめざすはずが、
天国と地獄のピストン輸送になってしまって
有頂天になったり奈落に落ち込んだり
激しいことこの上ないでございます。
つ、つらいよー(泣 ポロポロ)

こういうときこそ

無我だぞ!む・が!

って、いうか、
「空性の住処」の経典でも読んで
心落ち着けなくちゃ。

「アーナンダよ、たとえば、この鹿母講堂は、象・牛・馬・騾馬については空であり、金・銀については空であり、女と男の集会については空である。しかし、ただ空でないもの、すなわち比丘集団[があるということ]に基づくただひとつの[空でない]ものがある。
アーナンダよ、それと同様に、比丘は、村の想いを作意せず、人の想いを作意せず、森林の想に基づくただひとつのものを作意する。森林の想に対して、彼の心は勇躍し、澄浄になり、確立し、勝解する。
彼はこのように知る。
村の想に基づいて知るかもしれない諸々の煩いはここにはない。人の想に基づいて生じるかもしれない諸々の煩いはここにはない。しかし、ただこれだけの煩いがある。すなわち森林の想に基づくただひとつのものである、と。…」
(訳は、藤田宏達先生「原始仏教における空」より)

はぁーーーー、よかった~~

しかしだ

研究対象にこれだけ癒されるわたしって、
研究する資格あるんでしょうか?
(やっぱり泣く おおぼろぼろ)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/03/22

身辺雑記

口の悪い友人に

「日記更新少ないですね」
と言われ
「サイトがちょっと女性らしさに欠ける」
と言われ
「日常雑記でもいいじゃないですか」
と言われました。


「道ばたに咲いてる花でも、いいじゃないですか」
「道ばたの花、…って言われても、
雪が泥をかぶってるだけなんですけど」
「  … (う、わびし)」

「サイトの表紙も、女性らしく、ピンクにするとか」
「え?ピンクですけどぉ、
龍樹の「龍」の文字がかわいいピンク、… ですよお」
「  … (たらっ)」

「毎日ちょっとしたこと書けばいいじゃないですか」
「今日もパソコンの前に座っていた、
っていう、くりかえしになっちゃうけど … いいすか」 
「  … (う、さびし)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな風にとっても会話が弾みました。

はずんでるの?
ま、ま、気にしないでよ。

とにかく、身辺雑記の日記が書けたっ!うふっ!

どうだっ!女性らしくきめてみましたっ!(どこがだ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/21

尊者スマナサーラは因果を説きたもう

打てば響く管理人です。

何で打ったんですか?

バットで(おい)、
じゃなくて
スマナサーラ長老『無常の見方 「聖なる真理」と「私」の幸福』(サンガ)で!
打たれた管理人は響くのです

何と?

ゴーン!(おい)
じゃなくて
しょぎょ~~むじょうぅぅぅぅ~。

すっかり、頭の中で、無常がこだましております。
ああ~ぁ、ほんとの仏教書ですよ。

「尊者スマナサーラは因果を説きたもう」

の一言ですね。

緻密な縁起の論理の網の目の上に、
諸行無常というお餅をのせて
こんがり焼いた
ブッダのしょうゆもち。
しょうゆは、上座部風味を演出するのです。
おいしく味わってみてください。

だけど、この本はそれだけじゃない。

この本のすごいところは、
一見すると、
ぜんぜんすごく見えないところ。
たいしてむずかしそうに見えないところ。

でも、じつは、ものすごい本なのだ!

どんなところからつっこまれても
揺るがないように
耐震強度最高で建てられている智慧の高楼です。

ブッダの語り方を熟知して
龍樹の論法まで応用し
語る順序と
語る言葉に
まったくすきがない。

しかも、誰が読んでもよくわかる。
平易な言葉づかいと
巧みな喩えで
人の気をそらさない。
無理なく自然にそう思ってしまう。

「なんだ、こんなもの」と反論しようとしても
つけいるすきを与えていない。
平易な語り口にだまされてはいけないよ。
他学派批判に反論できるかな?
論客諸君!スマナサーラ君に答えてあげてよ。

形而上学には答えないという形で
自らの哲学を説く
仏教哲学ここにあり。

パーリ仏典をわずか一冊にまとめたマニュアルです。
忙しいあなたにおくる、初期仏教の綱要書。

ほんとにおもしろかった。ほんとにすごかった。
管理人、あっとーされちゃいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月12日 - 2006年3月18日 | トップページ | 2006年3月26日 - 2006年4月1日 »