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2005年12月4日 - 2005年12月10日

2005/12/08

ブッダを超えろ(って、よくいうよ)

いよいよ本格的に寒いです。
本日の最低気温は、(マイナス)7度となっている。
でも、雪がないから、イマイチ、冬としてはぱっとしないすね。

スチームドライス、なかなかおいしくできました。
新鮮な味で、好評!感謝!
みな、いつになく神妙にかしこまって食しておりました。

ブログのレシピに神秘を感じたのかもしれない。

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とつぜんですけど、人間はやはり理想をもたなければならないと思う。

つまり、今の自分ではない、
もっとよいにちがいないと思えるような自分

これをめざすことが必要だと考えるにいたりました。

で、夢は大きい方がいいので

できるだけでっかい夢を考えることにしてみました。

世界で一番の理論をもった人、それはブッダ。
一番は最高という意味(と最低という意味)をもっています。

大胆ですが、だいたいブッダの思想はゲットできてきたと思うので(おい)、
さらにそれを超える思想を目指すことにしてみました
(、、っと、簡単にいっていいのかぁ、、、、、、あ、、せ、、)。

というか、上を目指せば、ブッダの理論がもっとよく実感できるはず。

こう思って、しばし考えているのですが、ブッダの教説は、ほんとスキがない!

自然界について、語りうる。
実在論的であれも観念論的であれ、対応可能。

人間について語りうる。
心理的にも物理的にも。

言語について語りうる。
声として、言葉として、表現形式として。

形而上学について語りうる。
語り得ぬものに、沈黙 … しているようで、していない。

かと思えば、

語りうるものに、沈黙 … してないようで、している。

存在について語り、時間について語り
論理について語り、倫理について語り

戒律について語り、修行について語る


 彼を超えることは…むずかしい… 

って、いままで本気で考えてたわけね!管理人!!
(もち、だわ。理想は、でっかくだもん!ふがっ!)

あ、あったわ!あったわよ!

わたしが、ブッダに勝てるのは、

       ……

晩ご飯のめにゅうと子どもの数!
な、ないよりましかな…

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2005/12/05

アビダンマは豊饒の海!

ほんとに、すべり込みセーフ!っという人生だわ。

今朝やる試験問題、昨夜ようやくメールで送る。
で、今朝、届いてないという電話に、発狂しそうになる。

勘弁よ!結局、無事届いていることがわかって、ホッ!

これで片づけた仕事は、三つ。やれやれ。

とりあえずは、目前の仕事のこと、考えなくてもいいのかな。
いいようね。
  
では、書きたいと思っていたお話を、ちょっくら。

  ………ほんとに大丈夫だよね、
      今日明日の仕事はないよね。

ああ、この強迫観念、なんとかしたいぜ!

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さて、掲示板でもばれてきておりますわたしの弱点

(たくさんありすぎ、どれのこと?)

たくさんなんかないわよっ!
一つだけよ!

 ……ぶっきょ、これだけだから…うう

しかし、弱点としては、十分すぎる!

中でも、「本気で」苦労してるのが、部派のアビダルマ。

龍樹は、部派の基本思想を批判したのであって、
これこれの文献にもとづいて批判した、っと言うことはない。

このようなことは、前々から言われてきたことです。

たしかに、部派のどの論書を見ても、ピッタリ来るところは見つからない。

…、っと言いたいが、

じつは、どの論書見ても、何かいてあるのか「本気で」わからん!

『八けん度論』(「けん」は、けものへんに建)、『発智論』
あとは、いわゆる六足論のたぐい。

読んでると眠くなる。

仕方ないので、先学の研究書を読んで知識を吸収。
どうして、こんな無味乾燥とした中から、
こんな豊かな研究が生まれるんだろうと思うくらい
優れた研究がたくさんある。うっとりしちゃう。

だから、わたしがわからないだけで
「きっと、アビダルマは、豊饒の海なのだ」
っと思っていたのだった。

そう思う理由は、まだ他にもあった。

あの『チャラカ・サンヒター』、
あの中にもアビダルマの知識らしいものが、けっこうはいっている。
哲学的な議論もさかんだし、
医学書にしておくのは惜しい(というのも何だけど)。

龍樹が、あえて否定したもの、
あんだけ力こめて否定したもの、
それは否定するに足るだけのもの

「知識の宝庫」を作り出してきた智恵の数々、理論の数々だったろう。

それらの理論は
わたしたち凡夫の世界では
「有益な知識」と言われるものを、
もたらしてきたのだろうと思う。

仏教心理学
医学の知識
経験科学

役立つ知識満載の感じがする。

これらを生みだす元になったのが、
おそらくアビダルマだろうと思われ。

ハァ、知りたいもんだわね、って思ってたのよ。

そしたら、望んでいたものが望んでいたとおりに
手にはいっちまったわ。

(枕が長いぞ!さっさと紹介せんかい!)

スマナサーラ長老さまと藤本晃先生 『ブッダの実践心理学』

お勧めしとく!

『アビダンマッタサンガハ』という論書に対する、
スマナサーラ・藤本氏による現代人向け「注釈書」です。

この書は、『アビダンマッタサンガハ』のコメンタリーとして、
今後、上座部の伝統の中に位置づけられていくわけですね。

しかも、日本語だかんね。すごいよね。
ふつうなら、ありえないことだ。日本人専用のコメンタリーなんて!
「その土地の言葉を使いなさい」といったお釈迦さんの言葉を守っていますよね。

この特権をありがたく活用しましょう。

パーリ・アビダンマの中に何があるのか知りたい人には、

とてもすばらしい入門的専門書、というか、本質的専門書だと思います。

「本質的専門書」って変かな?

現代風にアレンジしてあるのも、わたしたちにはわかりやすいですね。

学者の研究書とはひと味ちがうけど、
 「生きてる」 アビダルマを知りたい人には
ぜったいお勧めです。

およそ2000年以上、
部派仏教が、人々の中でどのように生きてきたか、よくわかる。

「来たれ、見よ」の教え(ダンマ)の伝統を受け継ぐものです。

ふう!すごいもんだ。

と、感動ばかりでは、いけないわね。

これで『八けん度論』読んでも眠くならないにちがいない。
感謝!感謝!

それにしても

こんなすごいものを批判してたなんて!
やっぱ、龍樹ってすごいわね!

(って、どうしても、最後は龍樹にいくのね、管理人!)

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