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2005年7月17日 - 2005年7月23日

2005/07/18

A Logical Mystery Tour へようこそ

ブッダ・ロジカル・ワールドにお越しのみなさま、ようこそ。

入り口は、『ブッダ論理学五つの難問』。

中に入っていくと『方便心論』のラビリンス(迷宮)。

そこを必死で抜けると、そびえ立つ『中論』の岩山。

死にものぐるいでそこを突破すると

夜盗の出没する恐怖の『廻諍論(えじょうろん)』の崖の道。

生きて抜け出せたものだけが、ブッダ・ロジックのすべてを手に入れられる。

何か、こんな感じでしょうか。ほんとにほんと、ズダボロ・ツアーにようこそ。

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さて、みなさま、『ブッダ論理学五つの難問』の関して
インターネットのいろいろなところでたいへん好意的な書評いただきありがとうございました。

それで、御礼をかねて、さっそく読者のみなさんにお願いを。

さて、この本の主題
「ブッダが論理学を説いていた」
ということ、
みなさん、納得していただけたでしょうか。

本の最後にある質問には絶対ちゃんと答えてくださいませませ。

質問「みなさん、これはダンマと言えるでしょうか。」

ここは、しっかりお答えください。
疑問の個所はビシバシチェックをいれて、
作者の論にミスがないか、厳しく厳しく検討してから答えてね。
(そんでもって、あったら、教えて…こっそりね)

考察を手抜きしちゃダメ!
ちゃんとやってよ。
(だんだん読者に向かって命令調になってきたな。わりい、わりい。)

だって、ね、わたしのみつけたブッダ・ロジック、まだあるんですもん。
話してないこと、まだたくさんあるのよ。
だから、次に進むためには、読者のみなさんのお力が必要なんですわよ。

ブッダがどれだけ天才か、ぜったいみなさんにおみせしたい!
(と、なんでわたしがこれほどブッダに入れ込まなきゃならんのか、
って気もするんだけど…)

だから、納得したら「よしっ!」って言ってね。
それを合図に次に進むわ。

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2005/07/17

学生さんは哲学する

暑いですねぇ。
ここ数日、勉強しようと思っても、暑くて暑くてはかどりません。
普段は嫌いな茶碗あらいばかりしてしまう。水を使うと気持ちいい!

最近、龍樹の空思想が幻覚のようにいつも思い浮かんでこまったもんだわ。

哲学の授業でも、当初は全然話しをする気がなかったのに、
蜃気楼だの陽炎だの逃げ水だのをとりあげて錯覚について考察してしまう。

認識のどの過程でミスを犯すか、認識対象か、認識器官か、その他の感性・情緒・知識・経験か、あるいは認識判断かなんて複雑な考察をさせる。

どうなるかと思ったけど
不思議なことに
学生諸君が、みんなちゃんと話しについてくる。

急にむずかしくなっているのに全然平気で
感動もんのレポート出してくれる。

みんな、とっても頭がいいのよ。
へたに哲学の素養がないぶん、先入観がない。

この分でいけば、龍樹話してもついてこれるんじゃないかな…
って、思うとわくわくしちゃう。

じっさい、多くの学生さんは、自由に思索させると、
どんどん仏教的な考え方へ傾いていくことに、
最近気がつきました。
自分じゃ仏教だなんて気づかずに。

哲学って、ほんと素人と玄人の差がない
ンじゃなくて
玄人って、自分で思ったら、もう哲学終わりだと思うよ。
ほんとに。

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