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2005年5月8日 - 2005年5月14日

2005/05/14

「常識ないヤツを大切にしましょう」の巻

どこを歩いても、桜が咲いててきれいです。
2分咲きくらいから満開までいろいろあります。

コブシも満開だしツツジも満開、ちゅうりっぷはまだかたいつぼみでしたね。
梅もそろそろかな。レンギョウもきれいです。水仙も咲き誇っています。サフランも見かけたし。

北海道は、春には、一度にいろんな花が咲くので、ほんと楽しめる。

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写真屋さんで、そこの人とおしゃべりをする。

「2年前にはじめたけど今まで写真を専門に撮ったことなかったんですよ」

おお大胆!だいじょぶか!

「プロには、ここは狭すぎて無理だと言われたけど、
ようし、それならっと、全部自分で設計して写真を撮れるようにしたんです」

ほんとに、すごい!ってか、せまい!

ちょっとした壁が、レンガになってたり、
木目になってたり、
出窓まであったりして、
どんな背景でもOKになっている。
広さ3畳間もないくらいなのに。

すだれをかければ京都風、
レンガのところは小樽の異国情緒、
白いカーテンはなんだかチャペル風

写真の見本見ると、いろんな場所で撮ったようにみえる。

「写真のこと知らなくて、
常識がなかったのがよかったんですね。」

お!それ、わたしと同じ!思わず、意気投合。

「常識ないから、他の人とおんなじこと考えないんですよね。」
「というか、他の人とおんなじこと考えられない?」

ははは

「でも、常識なくて困ることも。じつはここも半年使えなくて…落ち込みましたよ。」
「ふうん、それもわかる。常識ないって、たいへんなんですよね。まさか人に聞けないですしね…常識だから。」

ははは

よくこの会話で嫌われなかったなぁ。
非常識者同士の連帯感ってヤツかしら。

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2005/05/11

寝るより楽はなかりけり

いくら北海道でも、この時期、6℃は寒いです。
それでも、桜が咲き始めているようで、ようやく春っぽくなってきました。

沖縄は梅雨に入ってしまっているんですね。ほんとに、長いわ、日本列島。

春、それは、眠いということ。
なぜだか知らないけど、春になると、猛烈に眠い。

昨日も、午後2時頃、睡魔のおそう時間帯。
仕事してるつもりが、完全に寝ている状態だった。

ピンポ~ン

意識を回復し、あわてて出ると、どこかの宗教団体の人だった。

「ご家族の娯楽についての過ごし方を書いたパンフレットをお配りしております」

寝ぼけているわたしは、
「あ、うちは間に合ってます」っという、わけのわからない対応をする。

しかし、意識が戻ると、
「なぬっ!家族との娯楽?過ごし方?余計なお世話だいっ!」と、いう気がしてくる。

「それに、家中、全員、娯楽の過ごし方なんて決定済みっ!」

暇があれば、みんなしたいことはただ一つ

それは、ね……

昼寝よ

ううん、なさけない一家だ。
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ところで、最近、あんまり勉強できないわ。
っていうか、
やることいっぱいあって、まとまって本が読めないわ。

阿含経典をもう少し地味に、読みたいわ。
『中論』も地味ぃに、読みたいわね。
『ニヤーヤ・スートラ』『ニヤーヤ・バーシャ』を、地味ぃぃに読みたいわ。
他の龍樹作品も地味ぃぃぃに、読んだら楽しいわね。

やっぱり、勉強は、この「地味に」っていう作業がないと、どうも満足感が得られないわね。
枯渇していく感じだわ。

仕事と勉強ってちがうのね。
仕事は出すモンだけど、勉強は入れるモンだわ。

それに、勉強と研究もちがうわね。
勉強は起こすモンだけど、研究は寝かすモンだわね。

じゃ、ついでに。研究と仕事もちがっているわ。
研究は顕れてくるモンだけど、仕事は生みだすモンだわ。

この三つはバランスよくやらなくちゃ、
きっとダメなんだろうと思うけど…それは、むずかしそうだわね。

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2005/05/09

幸せのために

今日は、不思議なことに同じ言葉を二度聞いた。

仕事に行く前に、「学校の勉強は何の役に立つか」って、話しになったとき、
夫が

「いくら学校の勉強ができても、それが人間の幸せにつながっているケースはまず見たことがない」

と言ったので、
「そうだな」
と思いながら、仕事に行きました。

ってことは、がっこのべんきょを教えにいくわたしは、不幸のたね蒔いてるようなモンだわ、って思いながら…

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授業が終わったら、まじめな学生さんがやってきました。

「板書とプリントとが、うまくつながらずによくわからない。
説明聞いたら、わかったような気がするけど、でもあとでわからなくなる」

と言って、板書を丁寧にしてくれるようにと言ってきました。試験が心配で…と言っています。

そこで、わたし。

心配性だなぁ。一番前で熱心に聞いているんだから、大丈夫だよ。
それに全部わからなくてもいいよ。
大学の講義なんて、わたしなんか聞いててわかったことないから。
変だと思ったら、自分で考えてみればいいんだから。

と、やさしく励ます(?)。何せ、不幸のたねの役に立たないがっこのべんきょだもん。
しかし、学生さんは余計不安になったらしい。ぜひ板書をしっかりしてくれ、っと、わたしは念を押される。

まずかったすか。

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控え室に戻って、英語の先生とおしゃべりをする。
英語の先生も
「むずかしくてわからない」とか、「全部英語でしゃべらないでくれ」とか
学生から言われるらしい。

最近では、大学で、中学・高校の英語の復習をするようになってしまい、困ったものだという話しを聞く。
やさしくしたからよくわかるようになるかというと、そうでもないというような話しを聞いているうち、
その先生が、生きた英語をやらずに基礎の文法ばかりやっても役に立たない、って言いながら

「学校の勉強をやってても、幸せになれるわけじゃないから」

って、言ったので、びっくりしました。

あら、今日、その言葉を聞いたの二度目だわ。

そう考えると、人々の幸せのために哲学体系つくったお釈迦さんて、やっぱりえらいんだわねぇ。

そういえば、このごろわたしもそう思ってた。
学校で習うことって、全部忘れても一つも困らないことばかりだなぁ、って。
一つも幸せのために役立たないよね。

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ところでね、最近、仕事に行って他の先生と話す話しがこんなのばっかり。
もっと人々が善く生きられるように、幸せになれるように、って言うことを考えなくちゃ、教えなくちゃ、っていう話しばっかり。

今の世の中、やっぱり、おかしいのかしら。

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2005/05/08

生と死

ご無沙汰しております……ってかく日記もありますか…ね。

しかし、更新されないまま月日は経ちますね。
そして、曇って寒いまま月日は経つのでした。

あまりの寒さに

とうとう、再び、暖房を入れることになりました。
よかった!
あったか!
ぬくぬく!
北海道じゃ、6月半ばまで用心しなくちゃいかんでよ。

ここ一週間の仕事づけもようやく終わりました。
めでたい!
うれぴい!
はっぴい!
原稿を12000字だらだら書いてしまいました。

仕事に行く途中駅のホームの柵に鯉のぼりが張りつけになってるのを見ました。
苦しそう!
かわいそ!
泳ぎたい!
いくら何でも鯉のぼりの張りつけは、いただけませんわ。

同じパタンで書くのも、いい加減にしよ。
ところで
授業で、「生と死について考えてみましょう。あなたの命が3年だと告げられたら、あなたは何を考えますか」という問題をやっています。

4年制の学校だから、一年足りないのよ、卒業するには。
ここがみそ。みんな、必死で、何するか考えてくれました。

始めは「えーっ!死ぬんだぁ」とか思って、ショックで泣き明かすとかいろいろ書いてくれました。
しかし、ショックから立ち直ると、いろいろ人生を考えはじめます。

結婚して子どもを産んで自分の遺伝子を残す。
バイトして生きてる間に親孝行する。
学校やめてバイトでお金貯めて旅行する。
家族や友達との生活を大事にする。
とにかく自分が生きた証拠に日記を書く。
遊牧民のような暮らしをしてひとり静かに死ぬ。
ぜったい3年以上生きてやる!っと思う。
ふつうと変わらない生活をする。
オロオロ、充実した生活しなきゃ、っと思いながら、何していいかわからず焦る。
犯罪にはしるかも、いや、家族に迷惑かけないようにする。
人のために臓器移植をしようと思う。

生と死について考えてもらうつもりだったけど、みんなが考えてくれたのは、「生」オンリーでした。

考えてみれば、そうだよね。
「死」が見えてきたとき、はじめて「生」のことを人間は考えるものなんだわね。
だから、
楽な人生をお膳立てされて「生」しか見えないとき、人は「死」を考えて自殺したりするのね。

こういうわけで、死後の世界のあるなしや、輪廻転生のあるなしや、死とは何かや、そういったものについて思う存分考えることは意味があると思うのよ。
例えば「非科学的」「縁起でもない」などの理由で、死後のことや死について考えさせないようにするのはよくないと思うな。

死を考えないものは、生きられない…案外あたってる?

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