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2005年3月20日 - 2005年3月26日

2005/03/25

おお!神よ!

今日は、一日猛烈な吹雪でした。

冗談は、よしてくれ。

っと、本気で言いたい北海道民一同です。

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さて、今日は、コマーシャルをちょっと。

國學院大學の刊行する『國學院雑誌』の3月号は、インド哲学・思想関係の特集号です。
題して

「インドにおける神概念の諸相」

5人のメンバーが、それぞれの得意分野で神を存分に語っております。
これだけまとまって、神を論じたものはちょっとないと思います。
大きな声では言えませんが、じつは、わたしも書いてます。
わたしのとこは、まぁ、「かみ?アンタでも語れるの?ははは」、って感じですが、他の4人の人はそれぞれすばらしいです。

機会があったらぜひ読んでみてください。

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インドがすばらしいと思うのは、神のような、語りにくい存在を、かくも多様に語ってきたという点である。

ほんとに、こんなに自在に語れるなんて、人間の方が神を超えてるんじゃなかろうか、って思うくらいだ。
もう少し考えると、パラドックスが見えてきて楽しそうだけど、あんまり深入りするのはやめておこう。

でもちょっとだけ!

人智を超える神を、人智を超えてるその様相のままに、人間の智によって語りうるとすれば、

人智は、人智を超えてる神を超えてる。

うひょぉ、ステキ!

人智によって捉えられてはじめて、神は人智を超える。

いやはや、神さま!がんばるべし。

は!いま気がついたけど、かみさま!こんなこと言ったわたしに天罰下さないでね。
お許しください!罪深いわたしを!(今さらおそいぞ)

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2005/03/24

誰にでも、誰にでも弱点はある!

もう三月も終わりに近づいて、新学期も秒読み!
この前、お正月じゃなかったっけ!ね。

やらなきゃならないことが、またぞろ、出てきて、やだわ。
そういえば、もう一つ論文書かなきゃいけなかった、って思って、
昨日、昔の原稿の半ぺら読んでみたら、もう完全に忘れてました。

もう一回、一から出直しだい!

龍樹のつづきも書きたいし、「困ったわ、時間がないわね」

と、嘆きつつ、つい手近にあった

増谷文雄『ブッダ・ゴータマの弟子たち』(現代教養文庫)を読んでしまう。

そして、「さらに困った、もっと時間がなくなった」

と、嘆きつつ、隣にあった

増谷文雄『この人を見よ』(講談社文庫)もあわせて読んでしまう。

「ああ、ほんとに時間がなくなった」

と、嘆きつつ、パーリ仏典の翻訳をはじめてしまう。

ほんといい加減にしなさい!時間がないなら、もう少し考えて行動しなさいよ。

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ところで、増谷先生の本読んで、おもしろかったのは、
お釈迦さんが女性の出家者を受け入れるのを頑強に拒んでなかなか認めようとしなかったところ。

最初に比丘尼(女性の出家修行者)になったのは、ゴータミーと言うお釈迦さんの乳母だった人。

ゴータミーは何度もわたしも出家させてくださいと頼むが、ブッダは聞き入れず、
とうとう最後に、アーナンダが取りなして、
「女性は阿羅漢になれないのですか」とたずねてブッダにせまり、とうとう女性の出家者を認めさせてしまう。

何せ、ブッダの乳母だった人だから、ブッダも弱いよね。
何だか、このあたり、けっこうブッダが困ってる風に見えて、おもしろいなぁ。

いや、はっきり言って、ブッダ、困ってますよ、ぜったい。

なんのために、わざわざ家を出てきたんだ、出家したんだ。
女子どもを含むしがらみから逃れるためです。執着の種をもたないようにするためです。

なのに、なのに、せっかく出家してきたのに、
またそのしがらみである女性を受け入れなければならなくなっちゃった。
ううう、し、仕方ない、って感じがありありね。

でも、いったん女性の出家修行者を受け入れたら、ちゃんと比丘尼たちを守るように教団が条件を設けているのね。
これも興味深いわね。

比丘尼はどんなに長い年月修行しても、比丘には敬礼・合掌しなければならない。
たとえ出家したての比丘であっても。
あるいは比丘のいない精舎には、比丘尼はけっして住んではいけないとか。
これも比丘尼だけでいるのは危険だからと思ってるからかもしれない。

仏教教団は、カースト否定などにみられるように、一般社会とちがってずいぶん革新的なところがあると思ってたけど、女性にかんしては、案外保守的な感じだわね。

ひ弱で守るべきもの、それは女性、って思ってるのかなぁ。
女三界に家なし的な発想よね。

お釈迦さんて、案外古いタイプなのねぇ。

そうか!お釈迦さんでも、弱点ってあるのね。大発見だったわ、もうけ!

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2005/03/23

あしたがあるさ

都市ガスを天然ガスに切り替えるとかで、工事にきたので、午前中から火が使えません。
明日の朝にもう一度工事の人が来るまでです。

こまるのでしょうからと、ガス会社で、卓上のコンロとガスボンベを貸してくれました。

ご親切に、っと言いたいのですが、卓上コンロではあんまり火を使おうという気がおきません。

みんな、卓上コンロを見つめながら、パンをかじってしのぐのでした。

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さて、「龍樹!君は悪いヤツ」を間違えてアップしたため、

龍樹の証言、

どこまで書いたらいいか、まとまりません。

龍樹のやったことは、一見すると、全然たいしたことない意見のようですが、

これは、論証と結びつくと大事(おおごと)になってくるのです。

ど、どうしよ、っと悩んでるところです。
あんまり深入りすると、もっと論文ネタがなくなって、困っちゃうしなぁ。

軽めにまとめるかもしれないけど、許してね。

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なんか、今日は、管理人ヤケに殊勝だな、って思ってませんか。

病み上がりの上に、パンだけじゃ、パワーが出ないのよ。

お風呂掃除したら、息切れするし…生きてるのがやっとだわ、

龍樹のことは明日考えるわ、
これ「風と共に去りぬ」のせりふだわね。

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2005/03/22

99個目の日記

この「ウェブログ」をはじめて、今日で99個の日記を書いてきました。
日記って、一個二個と数えるのかな?

ま、とにかくめでたいです。
100個になったら、どこかに保存してみようかな。
っと、いい加減に考える。

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昨日おとといと熱の中で、「龍樹!君は悪いヤツ」を書いたせいか、思いっきり間違えていたことに気づく。

し、しまったぁ。
このネタは、まだ出してはいけなかったのだったぁ。

これをメインに、一つ二つ論文を書くはずであった。
論文書いてから出す予定にしてましたが、てっきり、自分ではもう論文に取り上げたつもりでのんきに書いてた。
よく考えたら、まだ論文なんて書いてませんでした、たはっ!

ははは、どうしよ…また、熱出そ。。

アップしちゃったもんねぇ。
このままいくしかありませんわよ…わたしのばか。

こっちじゃなくて、あっちだったのだ、ネタは。くう、くやし。

ま、でもね、いいのよ。龍樹ネタ、他にもきっとあるわ、たぶん。

最近、「龍樹」伝道に目覚めた管理人は、このように後先も考えずに、

龍樹の誤解を解くため、
輪廻転生の誤解を解くため、(下宿人さま、発奮)
ついでに
この世の悪を除くため、

日夜、奔走するのでありました、熱が出ようと鼻血が出ようと。

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さて、論文の話ですが、少し「研究履歴」の方に書き足すものが出てきました。
立川武蔵先生の記念論文集Three Mountains and Seven Rivers が刊行されました。
國學院雑誌第106号特集「インドにおける神概念の諸相」も出たてホヤホヤです。
國學院雑誌の方は、いずれ論文をネット公開できると思います。

昨年は論文出ませんでしたが、今年はわたし少し働いてるかな。

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